
ハートフォード製M1895ナガンリボルバー用の木製グリップとダミー弾頭を買いました。
私が持っている実物グリップは無加工で付けられず、ダミーカートもリアルサイズは入らないので、どちらも欲しかった商品。

しっかりチェッカリングされた綺麗なグリップです。

元の樹脂グリップと並べると、やっぱり木製の質感は良いですね。
実物グリップも樹脂製はありますが、木製が付いてるイメージが強いので交換したかった。
ナガンは内側からグリップをネジ止めしてるので少し分解しないといけない。

フレーム側のネジはメインスプリングの奥に隠れてます。
固いスプリングなので着脱時に他のパーツを吹っ飛ばしたり傷つけそうで怖いです。

サイドプレート側は邪魔な物が無いので簡単。

メーカー純正なだけあって各グリップは問題無く組めました。
動作に影響もありません。
実物グリップだと若干形状が合わず、フレームから飛び出したり、グリップが干渉してサイドプレートを組めなかった。

次はダミー弾頭と空撃ち用パーツ。
これだけ見ても何だかよく分からないですよね。

こんな風にシリンダーのインサートをダミー弾頭で挟んで取り付けます。
バネは銃に付属の発火カートリッジに仕込んで空撃ち用にできます。

ダミー弾頭を付けるとこんな感じに。
インサートはほとんど見えなくなります。

元の発火カートよりはるかに見栄えがいいですね。
構造上仕方ないので発火カートは悪くないですが…

空撃ち用カートはパーツを入れてフタをするだけで作れます。
左が空撃ち用、右が元の発火用です。
空撃ち用になったとはいえ、あまりやりたくないですけど。


前から弾がよく見える銃なので、ダミー弾頭があると弾が装填されてる感が出ますね。
もちろんシリンダーが前進しても動作の邪魔にはなりません。

木製グリップとダミー弾頭を付けた状態。
木製グリップの質感も良いですが、変わった弾のナガンではシリンダー前面から見える弾頭(薬莢)もありがたいパーツです。
購入時の状態よりも断然今のほうが好みです。