あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

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ハートフォード製M1895ナガンリボルバー用の木製グリップとダミー弾頭を買いました。
私が持っている実物グリップは無加工で付けられず、ダミーカートもリアルサイズは入らないので、どちらも欲しかった商品。
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しっかりチェッカリングされた綺麗なグリップです。
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元の樹脂グリップと並べると、やっぱり木製の質感は良いですね。
実物グリップも樹脂製はありますが、木製が付いてるイメージが強いので交換したかった。

ナガンは内側からグリップをネジ止めしてるので少し分解しないといけない。
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フレーム側のネジはメインスプリングの奥に隠れてます。
固いスプリングなので着脱時に他のパーツを吹っ飛ばしたり傷つけそうで怖いです。
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サイドプレート側は邪魔な物が無いので簡単。
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メーカー純正なだけあって各グリップは問題無く組めました。
動作に影響もありません。
実物グリップだと若干形状が合わず、フレームから飛び出したり、グリップが干渉してサイドプレートを組めなかった。
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次はダミー弾頭と空撃ち用パーツ。
これだけ見ても何だかよく分からないですよね。
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こんな風にシリンダーのインサートをダミー弾頭で挟んで取り付けます。
バネは銃に付属の発火カートリッジに仕込んで空撃ち用にできます。
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ダミー弾頭を付けるとこんな感じに。
インサートはほとんど見えなくなります。
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元の発火カートよりはるかに見栄えがいいですね。
構造上仕方ないので発火カートは悪くないですが…
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空撃ち用カートはパーツを入れてフタをするだけで作れます。
左が空撃ち用、右が元の発火用です。
空撃ち用になったとはいえ、あまりやりたくないですけど。
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前から弾がよく見える銃なので、ダミー弾頭があると弾が装填されてる感が出ますね。
もちろんシリンダーが前進しても動作の邪魔にはなりません。
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木製グリップとダミー弾頭を付けた状態。
木製グリップの質感も良いですが、変わった弾のナガンではシリンダー前面から見える弾頭(薬莢)もありがたいパーツです。
購入時の状態よりも断然今のほうが好みです。

前に陸自旧迷彩に似ていると思って興味を持ったネパール軍迷彩。
調べてみるとただ似てるだけではなく、昔ネパールに渡った旧迷彩の子孫みたいな迷彩でした。
ネットに情報は色々ありますが、迷彩情報専門のWikipediaみたいな「Camopedia」というサイトが見つけやすいと思います(英語ですが)。

今でもたまにネパール軍の迷彩アイテムを探す事があり、ちょっと気になるものを発見しました。
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生地の裏面を表として使っているっぽい中古ズボンです。
色合いと模様にネパール軍感(?)を感じ、ネパール軍の画像と見比べると本当にそうみたいなので買ってみました。
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jujudhauという企画は日本、生産はネパールのメーカー製らしい。
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やっぱり内側が表面になっていた。
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裏返してみるとこんな感じ。普通にネパール軍の迷彩ですね。
使用感は全然無い綺麗な生地です。
日本では自衛隊の迷彩生地(官品以外)が買えますが、ネパールでも軍の迷彩生地が実物なりレプリカなり手に入るんでしょうか?
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前に手に入った迷彩キャップとは色合いが若干違っていました。
迷彩ズボンの方が少し赤っぽい感じ。
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また、ズボンはリップストップ生地ですがキャップは違う。
細かい事をいうと微妙に模様も違いますね。

迷彩キャップより大きい生地を使った物が入手できたので、今回も陸自の旧迷彩と見比べてみます。
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これは陸自の旧迷彩。
私はこれとネパールの迷彩が似てると思って興味を持ちました。
Camopediaによると輸入したこの迷彩生地で作った物がネパール軍初の迷彩服だとか。
その後はコピーを試みたり、この迷彩ベースで色や模様を変えてネパール迷彩は発展したようです。
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上半分がネパール迷彩ズボン、右下がネパール迷彩キャップ、左下が陸自旧迷彩。
ネパール迷彩だけ見ると自衛隊と似てる気がしても並べると結構違う。
迷彩キャップの方が陸自旧迷彩に色は近いかな?
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模様はだいぶ変わっているものの、所々に陸自旧迷彩の血が入っていると思える、似た形の模様があったりします。
Camopediaには他のネパール軍迷彩の画像がありますが、より陸自旧迷彩に似ている迷彩が先に作られ、それを更にアレンジしたのが家にあるキャップやズボンの迷彩みたいです。

陸自旧迷彩はかなり独特な色の迷彩だと思いますが、ネパール軍はどこを気に入ったんだろう?
意外とネパールの景色に馴染む迷彩だったり、生地の品質が良かったりしたんでしょうか?

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中古の旧迷彩図納が手に入りました。サイズはだいたい縦30cm、横23cmくらい。
裏面は名前が書いてあるので消しています。
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施錠できる作りですが鍵は欠品しています。
中古だとまず付いてないですね。
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かなり使い込まれていて角の部分とかはボロボロです。
肩掛けの負い紐も元はあっただろうと思いますが付いていません。
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この中古図納に興味を持ったのはかなり古そうで、初期の旧迷彩服と同じ生地なのかと思ったため。
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で、見比べてみると色は似てるけど模様は違っていた。
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よく見かける方の旧迷彩生地と見比べると、模様はこっちの方が似てるけど微妙に違う。
一応別の迷彩パターン?
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家にある旧迷彩モノだと64式用カバーとスイカ66式鉄帽覆いの内側(なぜか外と内で違う生地)に使われている生地と同じかも。
鉄帽覆い内側の生地は前に色々比較したことがあり、私が持っている他の旧迷彩とは微妙に違っていました。
今回の図納と似た感じの生地と思えるのですが、比較できる部分がどちらも少ないので何とも言えない…
この生地の全体を見てみたいです。

ハートフォード製のM1895ナガンリボルバーが遂に発売されました。
真っ白なフレームだった試作品が展示されはじめてからもう5年近く経っている。無事に発売されて良かった。
最近は日本ではトイガン化されてなかった好きな銃が続々発売され嬉しい限り。
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箱は他のハートフォード製モデルガンと似たデザイン。各部の名前がロシア語で書いてある。
何となくハラハと読んでしまいそうな「Нагана」はナガンの事。
「Ура」がヤパーでなかったり「СССР」がシーシーシーピーではないのと同じですね。ロシア語、キリル文字って難しい。
ベルギー生まれの銃ですけどロシアが採用して大量に作ったので、ロシア・ソ連の銃というイメージが強い。
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モデルガンを初めて見たときは小さく思えた。
説明書には実銃の全長234mmと書かれていてモデルガンも同じサイズです。
数値だけは見た事があったので大きい銃のイメージがあったのですが、何というか細身な感じで大きいとは思わなかった。
シリンダーが特殊な構造で使う弾も特殊、リボルバーとしては多めの装弾数7発だったり変わった銃です。
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実銃なら7.62mmの弾が発射される銃身はかなり細い。
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サイドプレートの刻印はハッキリ、キレイに入っています。
1936年はトゥーラ造兵廠で生産してたようなのでそこのマークなのかな?
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実銃の解説を読むとダブルアクションオンリーの銃とされている事が多いですが、モデルガンではシングルアクションとダブルアクションどちらでも撃てます。
説明書の解説では実銃はシングルアクションオンリー・ダブルアクションオンリー・両方できる初期型の3種類が存在し、シングルアクションモデルは後にダブルアクションに改修されたそうです。
モデルガンのような初期型はいつ頃まで作ってたんだろう?
日本語の情報が少ない銃は機械翻訳で外国語のウィキペディアや海外サイト等を読んでみるんですけど、機械翻訳だとよく分からない事が多い…
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右側にはローディングゲートがあり、装填と排莢はここから1発ずつ行わないといけない。
SAAと似てますね。
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ローディングゲートは先端がシリンダーのくぼみに引っかかり、シリンダーの逆回転(左回転)防止の役割もあります。
防止してるのは左回転だけで、右には回そうと思えば手で回せました(普通はやらないと思いますが)。
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排莢するときはエジェクターロッドを使って薬莢を押し出す。
本物のリボルバーでは発砲時に膨張した薬莢がシリンダー内に張り付き、エジェクターロッドを使わないと排莢できない事も多いそうです。
モデルガンのカートは膨張しないので銃口を上に向ければカートが自重で落ちてきます。
もしも戦闘中に再装填なんて事になると大変ですね。全弾装填するには7回排莢して7回装填しないといけない。
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ナガンの特徴であるガスシールシステムがしっかり再現されています。
一般的なリボルバーは構造上バレルとシリンダーの間が空いていて、発砲時にここからガスが噴き出します。
ナガンも普段は隙間があります。
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しかしナガンはハンマーがコックされるとシリンダーが前進し、バレルとシリンダーの隙間が塞がれる。
この機構でガス漏れを防ぎ、弾丸の発射にガスを無駄なく使えます。
リアルな模型があると構造が分かりやすいですね。
モデルガンは動作を再現しているが、安全性や動きの良さを優先して完全閉鎖はしないそうです。

リボルバーはサイレンサーを付けても意味が無いといわれますが(完全に無意味ではないらしい)、ナガンはガスシールシステムのおかげでサイレンサーが効果を発揮し、サイレンサー付きモデルが存在します。
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付属のカートを装填するとこんな感じ。
実弾だとシリンダー前面の窪みから少し飛び出すほど長い弾です。
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カートは5mmキャップ火薬が2つ入るタイプ。本物より短いのはモデルガンの構造上しかたない。
7.62×38mmナガン弾は実弾だと長い薬莢の中に弾頭が隠れている変わった弾で、弾が出るときに薬莢先端が広がり、ここでもバレルとシリンダー間のガス漏れを防ぐようになっています。
弾もガスシールシステムの一部みたいなものなのかな?
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珍しい点が多いナガンはグリップも変わっている。
左右と真ん中の3枚に分かれています。真ん中はグリップインナーというそうです。
グリップインナーはフレームの前と後ろに露出しています。
グリップは樹脂製で、メーカー純正の木製グリップは後から発売予定。
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フレーム右側のネジを抜くとサイドプレートを外せる。
BB弾の発射機構やウェイトも無く本物そっくりなメカが詰まっています。
シリンダーもエジェクターロッド付近のパーツ1個を抜くだけで外せる作りでした。

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モデルガンに付けたくて発売前から実物グリップも用意していました。
使い込まれた感じがカッコいい。
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純正樹脂グリップよりチェッカリングが粗いです。
海外のネット掲示板でナガンに詳しい方々の説明を読むと、木製グリップは時期によって種類が色々あるようです。
初期の方がチェッカリングが細かく、第二次大戦頃が粗いみたいです。
私が持っているグリップは第二次大戦中の一番チェッカリングが粗いタイプになるっぽい。

古い木製グリップなので個体差はあると思いますが、残念ながらこのグリップは無加工で取り付けは出来なそうです。
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取り付け出来なそうと書きましたが、分解した状態でフレームとサイドプレートに実物グリップを付ける事は出来るんです。
ネジも実物が使えました。

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しかし組み立てようとするとグリップ下部がフレームに結構干渉しています。
フレームが割れそうで怖いので少し削ったほうが良さそうです。
グリップインナーが飛び出ていますが、実銃でもこういう個体はあるのでコレは特に気にしていません。
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後ろもグリップインナー上下が少し出っ張る。
私はこのままでいいと思ってますけど、グリップインナー前後をキレイに収めたいとなると加工が大変そうです。
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サイドプレートは乗っかっているだけですが完成イメージ。
グリップが変わるだけでも雰囲気が全然違いますよね。
取り付けだけならグリップ加工は簡単に出来ると思います。しかし実物グリップを加工するかどうかで迷い始めてしまった。
実物グリップが付いたナガンは最高にカッコイイが、実物グリップはこのまま残したい気持ちもある…

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中古で買ったエルフィンナイツ製の9mm機関拳銃です。マルゼン製かKSC製ガスガンのイングラムM11にレジンキャスト製(一部金属製)のガワを被せる製品なのですが、この個体はMGC製モデルガンのイングラムが入っています。
手に入ったのは何年も前で、とっくにブログのネタにしたと思っていたらまだだった。好きな銃なのに…
フロントサイト下のスイベルは欠品していたので自作した物です。本物より大き目になってしまっています。
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名前に拳銃とありますが全長399mmと結構大きい銃です。9mm拳銃が小さく見える。
なぜか60mm短い全長339mmと表記されている所も多いのですが、ネットで閲覧できた仕様書では399mmになってますし、駐屯地等で展示された際の紹介パネルでも399mmとされています。
実銃は1999年に採用され、当初は「拳」の字が常用漢字ではなかったため「機関けん銃」と表記されていました。
「拳」が常用漢字になったあとは「機関拳銃」とも表記されているようです。ここでは「機関拳銃」で統一します。
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マガジンはイングラム用そのままなので9mm機関拳銃用と見た目が全然違います。実銃は装弾数25発なのでもっと短い。
中身がモデルガンのためか排莢口が広げられています。このキットの元の状態はもう少し穴が小さいです。
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この銃の特徴であるフォアグリップ。
この製品は主にレジンキャスト製ですが、グリップは他の部分と違ってザラザラした質感でいい感じ。
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ごちゃごちゃしたグリップ周りもしっかり再現されています。
中身はイングラムなのでセレクターとマガジンキャッチはダミーです。引き金もイングラムの物なので実銃とは形状が違います。
実銃のセレクターは押し上げながら横にスライドさせるそうで、かなり力もいるので操作しづらいとか。
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樹脂製グリップパネルはグリップ左と後ろだけ覆っていて、なぜか右側は金属のフレームがむき出しになっている。
右側むき出しでもグリップは太めなので、全体を覆わず少しでもグリップを薄くしたかったのかな?と考えた事があります。
でも握り易さを気にするならグリップパネルをこんなに角張らせない気もする。
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この銃の最大の特徴じゃないかと思う部分。ストックが無い。
理由として海外派遣の際に「ストックが無いから拳銃です」として持って行くため、という説がよく出てきます。
これが本当かは怪しいようで、今のところ正確な情報は公開されていないみたいです。
フルオートの発射速度は約1100発/分と高速で、ストック無しで制御するのはかなり難しそうです。
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反動の対策としてスリングを体に引っ掛け、銃を前に突き出す構え方もあるそうです。
このスリングはちょんまげインプさんの個人製作品で、材料や構造にこだわったリアルな物。
まともにトイガン化されていない銃のスリングも作ってしまうのは流石です。
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この手の銃のレシーバーはプレス加工が多いですが9mm機関拳銃は削り出し。
複雑な形状のアイアンサイト周りも削り出しなんだとか。
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肉眼で見るのとは違いますがサイトで狙うとこんな感じ。
フロントサイトの両脇にコッキングハンドルが立っている。
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先端のコレはフラッシュハイダーと書かれたりマズルブレーキと書いてあったり安定しない。発射炎と反動どちらを軽減する物なんだろう?
もしかしたら64式や89式の消炎制退器のように両方兼ね備えてるかも。
穴の数や大きさが場所によって違う凝った作りです。
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このパーツは89式の消炎制退器と比べるとかなり大きいです。
フラッシュハイダーかマズルブレーキか、どちらにしても銃口にこんなサイズの物を付けた銃は珍しいのでは?
時々このパーツも銃身と思われ、銃身が長い銃と勘違いされることもあるようです。
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9mm機関拳銃は銃身長120mmとの事なので、似たような銃の中では短い方です。
実際の位置は分かりませんが、排莢口の端から銃身が伸びているとすると画像のような感じになります。

9mm機関拳銃のトイガンは今のところイングラム内蔵のガレージキットのような製品か、形だけの無可動品しか出ていません。
数は少ないとはいえ陸海空3自衛隊で使用される銃ですが、残念ながらトイガンメーカーからの製品化には恵まれなかった。
現在は台湾のNortheastというメーカーが製品化を目指してくれています。NortheastはSTENシリーズのガスガンを発売していますが、非常に出来が良いので9mm機関拳銃の製品化も実現してほしい。


今回9mm機関拳銃をネタにしたのは、部屋の整理をしていて見つけたゲームがきっかけです。
「SIREN2」という昔ハマってよくやっていたゲームを発見し、懐かしくて説明書を読んだり出てくる銃のエアガンをいじったりしてました。
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こんなパッケージでジャンルもホラーアドベンチャー、アクションですが、自衛隊や9mm機関拳銃が出てくる作品だったりします。
様々な理由で日本のとある孤島に向かった人たちが怪異に巻き込まれてしまうお話しで、ヘリのトラブルで島に不時着した自衛官たちも巻き込まれる。
89式小銃、64式小銃、9mm拳銃など自衛隊の銃が色々登場し、銃以外も武器やストーリーを進めるアイテムとして自衛隊関係の物が出てきます。
当時、自衛隊の銃については89式小銃くらいしか知らなかった私はこのゲームで他の銃の名前やどんな見た目なのか知りました。
敵は人ならざる存在で、敵とのドンパチが目的のゲームでもありません(むしろ避けるべき)。
しかし陸上自衛官を操作し、自衛隊の武器で戦えるゲームは現在でも珍しいと思います。

9mm機関拳銃は印象的なシーンで度々登場したり、敵が持っていてプレイヤーの障害になったりと、この変わった形の銃を覚えている人も多いんじゃないでしょうか?
私は団地で9mm機関拳銃にハチの巣にされ、何度もやり直したのを今でも覚えています(笑)

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