あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2014年10月

TOP製の64式小銃、刻印は陸自仕様です。
貴重な64式のトイガンですがストックの形が違う、グリップが太いなど実銃と違う点が多く、HF製のモデルガンと比べると評価はイマイチのようです。
 
我が家の64式はリサイクルショップ出身で商品説明からは「傷が多い、モーターが空回りする、ジャンク品」くらいしか分りませんでした。
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分解するとインナーバレルが交換してあり、メカボのギアは歯が消し飛んでいました。前のオーナーはボロボロになるまで色々部品を交換したりしながらサバゲーで使っていたみたいです。
私は私で 、元々付いていたストックを実物に近い形状の個人製作品に交換、二脚の脚止め軸もすてんがん工廠の製品に交換しました。
壊れていたギアも交換して弾が撃てるようになっているものの、かなり弾速が遅いです。 現状ならマルイの電動ガンBOYsと互角に戦えると思います。
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89式小銃と同様に二脚付きです。左右に大きく傾けることもできます。
89式の二脚と違い、銃身を挟むのではなく銃身に通してあるのでワンタッチで外せません。
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特徴的な可倒式のサイトは再現されています。実銃では倒れやすいそうで良い評価は見かけません。
ショルダーレストも可動します。二脚付きで7.62mmでショルダーレストもあるとブローニングのBARみたいですね。
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これまた特徴的な64式のセレクター。操作性の評判はよろしくないですね。
時計のリューズという表現を見た事がありますが本当にそんな感じです。外側に引っ張りながらじゃないとセレクターが回りません。
自分で操作しない限り撃てる状態にはならないでしょうし、安全ではあるかもしれません。
この電動ガンも同じ構造なので「引っ張りながら回す」を体験できます。評判通り使いやすいとは思えませんでした…
 
セレクターは元はプラスネジで固定してあり、実物とはだいぶ違う見た目でした。なんだかカッコ悪かったので実物っぽく改造してあります。
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ネジを長い物に変更、パテで作ったフタが増えただけの単純構造です。
ちょうどいいマイナスネジが見付からなかったので、プラスネジをパテとヤスリでマイナス化させました。
これだけ見るとカッコ悪いですが、銃に付けると印象はだいぶ変わると思います。
 
この電動ガンを買ってから64式用のマウントレイルや迷彩カバーなど何種類も集めてしまったので、そちらもいずれ紹介したいと思います。

5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)。ベルギー生まれの銃ですが多くの国で使用され、自衛隊でも使用されています。
ミニミのエアガンは複数のメーカーから発売されているものの、自衛隊仕様はTOP製しかありません。
TOP製ミニミの発売当時の価格は十数万もしたそうです。しかし内部機構の評判はイマイチ、現在は海外メーカーからより安価なミニミが販売されているせいか新品4万円ほどで購入できました。 

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※銃身上のヒートガード(ヒートカバー?)は改造した物です

このミニミ、メカボの破損が怖いので一回もBB弾を発射した事がありません。元々モデルガン的な感覚で買ったので特に問題なし。
 
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自衛隊仕様といっても、他との違いはフレームの刻印と銃身に付けるヒートガード、ボックスマガジンが付属するくらいです。
 
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米軍放出品のマガジンとダミーカートを付けたところ。エアガンとして使えない状態ですが飾っておく分には最高にカッコいいです。
 
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実銃と同様にM16系のマガジンも使用できます。写真は東京マルイのM16マガジン。
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残念ながら89式小銃用マガジンは使用不可。奥まで入らないのでポロッと落ちます…
実銃だと使えるみたいです。
 
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銃身付け根部分のレバーを押し、銃身に固定されたハンドルを引くと簡単に分解できる。
コンパクトになるのでサバゲーをやる人にはケースでの持ち運びに便利かも。
 
TOPの自衛隊ミニミにはヒートガードが付属するものの形状は米軍のと同じ物です。
自衛隊とだいぶ違う形状で取り付け位置的にも目立つのですが、マイナー過ぎるのかレプリカ等は販売されていません。

仕方ないので我が家のミニミはTOP製ヒートガードを改造しました。イメージ 8
実物は放熱口がもっと大きいようで穴が無いスペースが少ないです。パッと見それっぽい程度を目指したので私的には十分な完成度。強度は全く期待できないので観賞用です。

これを作ったときはブログとか考えていなかったので製作途中の写真はありませんが、電動ガンに付属の米軍タイプがベースになっています。
画像検索で出てくる画像を頼りに気合で作りました。
 
レプリカ品が発売されればこんな事しなくてもいいんだけどなぁ…

ロシア製の拳銃、マカロフ……の箱です。もちろん銃は入っていません。
軍用ではなく民間向けのIJ-70というモデル。輸出用で表記は全部英語です。
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日本ではあまり見かけない(?)「Made in Russia」の表記。
 
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外箱の中にもう1個箱が。仕切りなどは一切無いただの箱。外箱も内箱も安っぽい感じ。
 
付属品。工具や説明書など。
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本当に必要な事しか書いてなさそうな説明書は全12ページ。
日本だと不良品扱いされそうなくらい斜めに裁断されている。
 
全体的に余計な物が無い必要最低限な感じ。
安そうな紙に荒っぽい作りでロシアらしい気がします。ですがそこが魅力ですね。
 

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