あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2015年04月

イメージ 1
PX品の旧迷彩装備品。サスペンダーと弾帯2種に弾納です。

旧迷彩サスペンダー
イメージ 2
金具が銀ピカになっていて結構使用感があります。実際に訓練等で使われていたのかも。
イメージ 3
このサスペンダーは官給品だとOD色の部分が薄っぺらい迷彩生地になっているだけで、金具はほとんど同じ物が使われています。
そのため、長さ調整しても金具がスルスル動いてしまってうまく固定できません。少し引っ張ったりすると簡単にズレます。

旧迷彩弾帯
イメージ 4
画像で上の物は官給品などの弾帯に迷彩生地を縫い付けてあるような感じで分厚いです。こちらは両面迷彩になっています。
下の弾帯は裏面がOD色、厚さも薄いです。

現用の装備でも弾帯はOD色のままですが、迷彩仕様は作りづらかったり、そもそも必要無かったりするのでしょうか?

旧迷彩弾納
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
大きさ的には64式の弾倉が2本入るタイプの弾納。
しかし生地がペラペラで耐久性は不安があります。実弾20発入りの弾倉2本入れて動き回ったらマズいことになりそう。
イメージ 8
というか実際耐えられなかったのか穴が開いている。

イメージ 9
弾納とサスペンダー、薄い方の弾帯は迷彩が同じ色合いです(同じ生地?)
この3つの共通点はどれも薄っぺらい。

イメージ 10
旧迷彩作業服と組み合わせるとこんな感じになります。
弾納は1つしか持っていないので片側だけ。弾倉1本用と2本用があれば様になりそうです。

旧迷彩作業服には官給品のようなOD色の装備品の方が似合う気がします。見慣れないせいか旧迷彩装備品は作業服に同化してなんだか違和感が…

88式鉄帽用のカバーいろいろです。
イメージ 14
画像の88式はレプリカのSDF-88です。実物に似た作りで重さもそこそこ。
SDF-88自体に特に不満はありませんが、付属の覆いはやけに糸がほつれていたりしてイマイチな出来で手放してしまいました。
画像のSDF-88は中号で、覆いも中号を使えばサイズや形が全く合わず困るような事は今までありませんでした。

迷彩2型(PX品)
イメージ 13
裏側に「中」とサイズが書いてあるだけのPX品の覆いです。
バンドを通すループが長過ぎる物をよく見かけますが、この覆いは比較的本物に近い感じで見た目は悪くありません。
この作りの覆いはどこの製品なんでしょう?販売されているのを全然見かけません。

迷彩2型(防衛庁共済組合品)
イメージ 1
タグ以外は官給品と同じという防衛庁共済組合の覆い。上のPX品と生地が異なり、ゴムバンドのループの位置や大きさも違います。
バンドの位置もPX品より上になります。

秋迷彩外被用
イメージ 2
防寒戦闘服外衣の色に合わせた覆いです。私は中古で買いましたが、元はレンジャーさんで売っているオリジナル商品だと思います。
茶色の割合が多いので緑のバンドが似合わない。イメージ 3
通常の迷彩2型と比較。
似たような迷彩パターンですが全然違う迷彩のようです。ちなみに左の鉄帽はプラ製のウソッパチ、右がSDF-88です。

旧迷彩
イメージ 4
見慣れた迷彩2型と同じ作りながら旧迷彩の覆い。
使われた期間が短く、広く使われた訳でもなかったそうです。そのせいか売っているのをあまり見かけませんね。
その割にはゴムバンドはしっかり専用の物が用意されています。

イメージ 5
旧迷彩覆いはあまり見かけないと思いますが、バンドの方は在庫が余ってるのかこんなストラップが売ってたりします。

野戦迷彩
イメージ 6
こちらは空自の野戦迷彩の覆い。色は全然違いますが、迷彩パターンは陸自の旧迷彩と同じです。
野戦迷彩覆いも専用のバンドがあるものの、レプリカ等が売っていないようです。画像の物は陸自のバンドを使って作りました。
この覆いはバンドを通すループが異様に長く、鉄帽のフチに届きそうなくらいです。イメージ 7
防衛庁共済組合の覆いと比べるとこんなに違います。バンドは通しやすいけど見た目はカッコ悪い。
この作りは何とかならないのかな?
レプリカ覆いはループが長い物が多いですが、この作りの物はサイズも若干小さめな気がします。

サイズ表記いろいろ
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
旧迷彩覆いだけタグもサイズ表記もありません。タグを外した跡は無いので文字が消えてしまったのだと思います。

非常にバリエーション豊かな88鉄帽覆い。場所を取る物ではないですし今後も買い集めてしまいそうです。

イメージ 2
追記


少し野戦迷彩っぽい色になりましたが茶色の赤味が強くなりすぎました。もう少し鉄帽覆いと近い色にしたいので染め直してみました。

イメージ 1
茶色部分の赤味を取りたいので今回はカーキ色を使用。
色は深く考えて選んでいません。何となくこの色なら上手くいくかなー?程度で選んでます。

カーキ色で染めたのがこちらです。イメージ 3
今度は黄色っぽくなってしまった…
予想してたよりも明るい色になってしまい、これも求めてる色合いとは違う。
これだと結構色の違いが目立ったので再チャレンジ。イメージ 4
今度こそ上手くいく気がした二色を混ぜて使用。
とても綺麗とは言えないヤバい色でしたが染めた結果は良好でした。イメージ 5
茶色の部分が赤過ぎず、黄色過ぎず良い感じになりました。
肉眼で見るともっと鉄帽覆いに近い色に見えます。
イメージ 6
最初に茶色で染めた時と比較。より覆いの色に馴染むようになったと思います。

写真を見ると本物は色がもっと淡い感じに見えますが、官給品とレプリカでは覆いの色合いも違うようなので実物バンドを再現できてもレプリカ覆いには合わなそうです。
色はだいぶ違いますけど塗料漬けのニセモノですしこんなもんでいいでしょう。私としては完成、と思える色合いになっています。
イメージ 7
最初の明るい色から大変身してますね。やってみると意外と何とかなるものです。
狙い通りの色に近付けていくのはなかなか楽しい作業でした。

2015 9/6追記
塗料染めバンドですが、覆いに色が移ることがあるみたいです。イメージ 8
何度か着脱してるうちに、ゴムバンドが擦れる鉄帽の耳の辺りやネジの出っ張ってる部分が茶色くなってきました。
洗ったら落ちましたがちょっと気になります。まあ使ったのはプラスチック用の塗料でしたし仕方ないですかねぇ…

イメージ 2
野戦迷彩服を買ったので、同じ迷彩の88式鉄帽覆いも購入してみました。
しかしこの鉄帽覆い、覆い自体は売っているのに合う色のゴムバンドが売っていない。イメージ 3
手持ちの陸自の迷彩2型用と旧迷彩用を使うと色が明るくて違和感があります。
この野戦迷彩やデジタル迷彩の覆いが売っている割に、一般に販売されているバンドはこの2種類しか見た事がありません。

本物の写真を見ると陸自のバンドの色違いみたいなので、それっぽい物を作ってみることにしました。イメージ 4
作るといっても持っているバンドを染めるだけです。布を染める物なんて家に無いのでタミヤカラー(水性)でやってみました。
なんとなく上手く色が変わる気がしたのでバンドは緑が濃い旧迷彩用を使っています。

その場の思い付きでやってるのでやり方はかなり雑です。
塗料を皿に移し、そこにバンドを突入させて真っ茶色にする。あとは水で洗ったり、色が落ち過ぎたらもう一回塗料漬けにしたりを繰り返しただけです。
最後に要らない雑巾に押し付けて水分を取ったのが真ん中のです↓イメージ 5
陸自のとは違う新種が誕生しました。
イメージ 1
鉄帽に巻くとこんな感じになります。
緑の部分はあまり違和感が無いけど茶色は明る過ぎ、というより赤味が強くなり過ぎたかも。現物を見ると写真ほど色の差は無いように見えます。
本物と同じとはいかないですが、陸自のをそのまま使うよりは違和感は無いかと。

追記

↑このページのトップヘ