あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2015年06月

今さらですが3月のビクトリーショーで買ったものを。イメージ 1
赤十字のマークが付いた66式鉄帽覆いです。
最初はこういう覆いがあるのかと思いましたが、よく見ると他の物から外したマークを縫い付けたようだったので一度はスルー。しかし使い込まれた感じを気に入り結局購入。
畳まれて袋に入っていたので細かい事はよく分からない状態でしたが、その場のノリと勢いで買っていました。
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赤十字マークは2週してガチガチに縫い付けてあります。フチのあたりに元の縫目らしきものが。
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どういう理由か分からないのですが上面は白く塗られています。
きれいに丸とか四角になっている訳ではなくフチがグニャグニャです。
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覆いの左側に薄っすら「衛」の文字。たぶん衛生科の衛ですよね。
左側だけで右側には書かれていません。
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後頭部の辺りに「海上自(たぶん) 横須賀」の文字。迷彩2型なので陸自と思い込んで買いましたが、どうも海自出身らしい。横須賀基地の隊員さんが使っていた物でしょうか?

中古装備品はこんな事もあるからおもしろいです。

タイトル通り、エアガンと実銃の箱と説明書を比べてみました。
形が同じなだけで全くの別物ですから、比べたところで何がどうなる訳でもないですが、何となく面白かったのでブログのネタにしてみます。
実銃の箱はマカロフしか持ってないのでエアガンの方もKSCマカロフで。実銃の箱はIJ-70というアメリカ向けの民間マカロフの物です。
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エアガンの箱は全面に印刷があり、ツヤツヤで光を反射しまくり写真を撮りづらいです。
実銃の箱はただのダンボールで無地の面が多め。高級感とかはありませんが、実銃箱の方が丈夫で安く作れそう。
家にあるIJ-70箱はイラストが赤ですが、使う弾が違うものやホルスター付き仕様は緑だったり黒だったりします。イメージ 2
実銃箱の側面。
安心と信頼の「Made in Russia」の文字。我が家にはミリタリー系以外でロシア製品はたぶん無いと思います。
シリアルナンバーは手書きです。書き間違いとか達筆すぎて読めないみたいなのはやめてほしいですね。
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当たり前ですが全然違うバーコード。
実銃もレジでバーコードを読んで売るんでしょうか?日本の常識で考えるとレジに銃が置いてあるのはとんでもない状況に思えてしまいます。
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エアガン箱は警告文が書いてあります。
実銃箱はそういった事は一切書かれていません。失明どころか落命できる威力ですし、少しくらい注意書きがあってもいいのではと思う。まあ実銃を扱う人には当たり前すぎて必要ないのかな?
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箱の中身。
エアガンは発泡スチロール入り、実銃は箱が二重になっています。内箱は硬くて丈夫そうですが、仕切りやクッションなどは何もありません。
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銃を販売している海外のサイトを見ると、こんな感じでマカロフが詰め込まれていました。
さすがに最初はクッションや油紙か何かで保護されていたと思います。
エアガンより箱が小さいので内容物が収まる最低限のスペースしかない。というより最低限のスペースで問題ないから箱が小さいのかな?


説明書
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説明書もエアガンの方が紙の質が良さそう。エアガンはここでも警告が。
実銃の方は表紙の一部以外は英語表記。見事に斜めに裁断されていて右側の背が低いです。

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エアガン説明書はイラスト付きで細かい注意点やアドバイスも多く、どのページも「警告」「注意」でいっぱいです。見やすく解りやすい親切設計。
初めて買ったエアガンの説明書がこれならありがたいと思います。

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実銃の方がページ数が少なく、操作はほとんど文字だけで淡々と説明をしてくれます。細かい説明より銃の写真とスペック表、パーツリストが先にくる構成。
エアガンと同じ装弾数8発のモデルはパーツ数38個、KSCマカロフはパーツ数100個以上あります。実銃はずいぶんシンプルなんですね。
エアガンでは気にされている安全面については7番の項目に集約されている感じ。あとは1ページ目に「使う前に説明書を読め」的なことが書いてあるくらい。

なんだかエアガンと実銃というか日本製品と海外製品の比較になってる気もする。
銃に限らず日本製に比べて海外製は大雑把、必要最低限な感じですよね。私としては日本もロシアン大雑把さを少しくらい取り入れても良いんじゃないかと思う。

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