あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2016年02月

銃剣カバー作りで少しはミシンの扱いに慣れ、材料も集まったので目標だった88式鉄帽覆いの自作に挑戦してみました。
イメージ 6
イメージ 1
何でどこでも買える迷彩2型作ったの?と思われそうですが実は違うんです。この画像だけで理解してくれる人がいると嬉しい。

イメージ 2
この覆いは耳の辺りがこんな感じになっていて、覆いから出ている紐にあご紐を通してます。
訓練の写真などに時々写ってるタイプで興味があったので作ってみました。
イメージ 5
後ろは普通の覆いと同じで紐が伸びてます。
ここは完成目前でハトメ脱落事件が起きてしまったので一度バラして縫い直しました。その際に生地を傷つけてしまい一部ボロボロに…

製作の参考にしたのは主に陸自公式サイトのフォトギャラリーで、意識して見ると結構このタイプの覆いが写ってます。今回は資料として使わせて頂きましたが、写真集としても陸自ファンにオススメです。
写真を見ているとこのタイプの覆いばかり写っている事もあれば、普通の覆いを被っている鉄帽と並んで写ってたりもするので一人使ってたら皆コレ、という訳でも無いみたいです。
ネット以外にもこういうのに詳しい方からも情報提供して頂きました。
耳の辺りの紐が出ている部分以外は防衛庁共済組合のを参考に官品っぽい見た目になるように頑張ってます。

何とか完成した自作覆いですが気になる点も出てきてしまいました。
イメージ 4
完成後に実物の写真と見比べると、紐が出ている辺りはもう少し後ろ寄りにするべきだったなーと後悔。
作ってる途中は良い感じに思えたのですが鉄帽に被せると前過ぎました。あとは迷彩生地の材質は仕方ないとしても色合いが本物と違うのがちょっと残念。
もっと好みの色合いの生地を探して改良版を作りたいです。

ちなみに上の画像の覆いは2個目に作った物で…
お見せするのが恥ずかしい出来ですが最初に作った1号はこんなのでした↓
イメージ 3
この通りの惨状です。これ単体では大惨事ですが、この覆いでの経験が2号に活かされているのでコイツは非常に重要な存在です。

2016 3/3追記

装備の自作には前から興味はあり、自衛隊の鉄帽覆いとか作りたいと思ってはいたのですが材料集めが大変そうで裁縫に自信も無いので実行はしないままでした。
しかし最近急にやる気になり自作に挑戦中です。

ミシンの使い方も分からんド素人なので、鉄帽覆いはいきなり作らず簡単そうに見えた銃剣カバーを作って練習しました。

↓目標の簡単そうなカバー。布2枚縫い付けてファスナーくっつければ完成っぽい
イメージ 1
作業を始めてすぐ分かりましたが全然簡単じゃない(少なくとも自分には)
まず生地をきれいに切る事に苦労、まっすぐ縫えないし糸は絡まるし大変な事になりました。ファスナーの部分なんて曲がってるし何が簡単なのか…
家にあった何年ぶりに動いたか分からない古いミシンも勘で何とか稼働(説明書が消息不明)

大苦戦の末、一応は完成した銃剣カバーイメージ 2
イメージ 3
ぱっと見ならそこまで酷い出来ではないかと。強度もそこそこなようで結構強く引っ張っても分解しませんでした。
FTCの迷彩なのはどうせなら売ってないもの作りたかったからです。

ミシンの扱いに多少は慣れてきたので鉄帽覆いもそのうち製作してみたいです。

2016 2/20追記

↑このページのトップヘ