自衛隊の古い装備に興味を持ち始めたころ、ネットで見つけた旧迷彩ホルスターカバーを注文したら「在庫有りませんでした」なんて返事が返ってきた事があった。
その後は同じような物を見かけることも無く、手に入らないままだったなーとふと思い、自分でカバーを作ってみました。


生地は色が暗い旧迷彩っぽい物を使用。形は手持ちの製品のパクリです。
鉄帽覆いよりもこっちの方が簡単に作れて楽でした。

いくつか持っているカバーのうち、開口部が大きくホルスターに被せやすい右のタイプを真似ました。

迷彩生地が薄手なのでOD色生地と重ねて縫ってあります。どうせ穴が開くほど使わないので耐久性は必要無いのですが、なんか謎のこだわりを発揮してしまいました。
生地以外は鉄帽覆い作りで余った材料を使ったので、フタの固定方法がボタン式からベルクロ式になっています。
ホルスターに被せるとこんな感じです。



ちゃんとした製品とだいたい同じ形に出来たので特に問題無く使えてます。
鉄帽覆い同様、生地を替えれば他の種類が作れますが、革ホルスターカバーは既に色々売っているので自作の必要は無いかも。