新しい89式用銃剣レプリカが最近発売されて自衛隊ファンが盛り上がってそうなところ、私は64式銃剣で一人盛り上がってました。

WINDLASS製のレプリカです。一時期価格が高騰していましたが箱無し中古で高騰前くらいの値段で買えました。
こんな見た目なので念のため書いておきますが刀身に刃は付いていません。真鍮製の鈍器です。
結構前の製品なので既に細部の出来は色々なとこで紹介されていますが、分かる人が見たら全然実物に似てないようですね。

ぱっと見で分かる違いは鞘の先端でしょうか。本物だと鞘の先端に穴があり、紐が巻き付けてあることもあるのですがWINDLASS製にはありません。しかし実物と同じ位置に穴を開け紐を通すと刃先がぶつかると思います。実物の方が鞘が長い?
銃剣本体が無いのに集めていた銃剣カバーも遂に実際に使ってみました。

今まで銃剣カバーのこの面を表みたいに扱っていたのですが、こっちに弾帯に吊るすための金具が出るわけですし、どちらかといえば裏ですよね。

このタグは反対側に付けた方が良いのでは?


格安で売られていたカバー。
ボタン留めの紐が付いてるのですが正しい使い方がよく分からない。

この使い込まれたカバーもボタン留めの紐付きです。紐の長さが中途半端でこれまた使い方がよく分からない。


銃剣型になっているカバーはレプリカ銃剣にもフィットして良い感じです。ただ先端部分が結構余る。

ミシン初挑戦のときに練習で作ったカバーも被せてみました。見事に形が合わず、金具が出てる辺りがシワになっています。

ファスナー部分は無理やり被せようと引っ張ったら通気口ができました。上手く縫えず、何度も縫ったりバラしたりを繰り返した際に糸と一緒に切りかけたのが効いていたようです。
実際に使ってみたら次々に欠陥が発覚している…