あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2016年12月

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FTC迷彩版を作った時に形状は良い感じになったので、耳の辺りから紐が出てる覆いの迷彩2型版を製作しました。自作した迷彩2型版としてはたぶん5代目。
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生地はRANGERさんで売ってるビニロン50×コットン50の物。材質が違うせいか同じ作りのはずのFTC迷彩版よりも鉄帽にフィットするようになった気がする。
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使った生地は初代自作覆いと同じ商品でしたが今回届いた物は色合いが変わっていた。右が今回作った覆いです。
個人的には右の色合いが好み。
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ゴムバンドに引っ張られてフチの部分が持ち上がるのは相変わらずです。縫い目が「~」みたいな感じになる。
本物の写真と見比べると本物もこんな感じっぽいのでこれで良いかな。

何となく興味を持ち、細かい事は知らないまま自作に挑み続けてきたこのタイプの覆いでしたが、友人から「雨垂れ防止用かも」という情報をもらいました。情報源はネットの書き込みらしいので合ってるかどうかは分かりませんが…
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従来のタイプだと雨に濡れると首元に水が垂れてくるらしいです。たぶん、覆いが濡れる→くっついてるあご紐も濡れる→あご紐から首元に水が垂れるという事なんだと思います。
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もしそういう事ならこの覆いの構造だと確かに雨垂れは軽減できそうな気はする。覆いの紐にあご紐を通してない隊員さんもいるのは雨垂れ対策?
あご紐が4点式になり、取り付け位置が変わった88式鉄帽2型の覆いは、ベルクロが増えた以外は前のタイプに近い形状になっています。雨垂れ防止覆い(?)は従来のあご紐を付けた鉄帽用だったりするのでしょうか?

色々書いてみましたが、雨の中88式鉄帽を被って行動する仕事をした事が無いので正しいかは全然分かりません!

2017 5/24追記
このタイプの鉄帽覆いは砂漠迷彩版もあるみたいですね。
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この画像はGoogle画像検索で「自由に使用または共有できる」という扱いだったので使わせてもらいます。
左の陸自の方が使っています。これはジブチでの写真で、雨は日本に比べ非常に少ない国だとか。
この鉄帽覆いに雨は関係あるのかな…?

2017 7/29さらに追記
第83回ビクトリーショーで、実際にこのタイプの覆いを使っている陸自の方に名称を聞けました。戦闘装着セットの一部で「戦闘鉄帽覆」だそうで、戦闘装着セットではないなら「迷彩鉄帽覆」になるとか(あるのかは分かりません)。
また、もともと正しいかは分からない情報でしたが、どうも雨垂れ軽減目的の覆いではなさそうです。
覆いの形状なんか関係なく濡れるんだとか。

(オークションはすでに終了しています)

最近、海自の鉄帽覆いを製作する予定はないか聞かれたり、迷彩服を送るので鉄帽覆いを作ってほしいと言われる事が多くなってきました。
現状、手持ちの生地は鉄帽覆いを作れるほど残っておらず、生地を送って頂いてもいつ完成させられるか分からないので製作依頼も全てお断りしている状況です。
すぐに新しい海自覆いを作る予定はないので、前に自分用に作った覆いを出品することにしました。
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結構前に作った物ですがサバゲー等で使ったりしていないので程度は問題無いと思います。
生地が売っていないのでレプリカ迷彩服を解体して使っていて、普通のレプリカ覆いとはかなり質感が違いますが意外と問題無く被せられます。
紐やベルクロ部分は紺色にしてますが、本物が何色か分からなかったので私の好みで決めています。

ポケットや袖など、元々縫製してあった部分は外しても痕がかなり目立ったので使っていません。

申し訳ありませんが開始価格は生地代(迷彩服代)込みで考えたので鉄帽覆いとしてはかなり高額になっています。
 

これを作っていた頃は、そのうち海自鉄帽覆いもレプリカが発売されて生地も手に入るようになるだろうなんて考えていたのですが、今のところ全然そんな気配がありませんね…

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タイトル通り今年は自作ばかりの年でした(まだ10日以上残ってますけど)
ミシンの練習として銃剣カバーをつくり、それから鉄帽覆いやら小銃カバーやら製作しました。知人やヤフオク用に作った物も合わせると鉄帽覆いだけでも10個以上あります。
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これだけ自作を出来るようになったのは、この初代自作覆いのおかげです。大してミシンの使い方を理解せず、糸や針の種類や用途も分かっていない頃に作った物。
とりあえず全工程を体験する目的で製作した物でしたが、鉄帽にまるでフィットせず、縫目はガタガタ、縫い忘れた部分もあるヤバい覆いとなりました。
あまりの惨状にかなりの精神的ダメージを受けたものの、これで学べた事も多く2個目以降は明らかに出来が良くなりました。
諦めずに覆いを作りまくって良かったです。

最近はあまり時間が無くなってしまい自作ができていませんが、隙あらばまた何か作りたいですね

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種類が多く、場所も取らず、他の装備品に比べれば安いので集めたナップザック。
ほとんどはコレクション目的で買ったものですが地味なOD色は結構使ってます。イメージ 2
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他のナップザックもこの2つと大差ありません。
左は空自マーク付き。右の方はポケット付きで防水加工されたナイロン製。丈夫で結構詰め込めるのでビクトリーショーに行くときはこのナップザックを丸めて持って行ってます。
邪魔にならないように小さめのリュックかカバンで行くので、欲しい物をいっぱい見つけてしまった場合はナップザックの出番です。
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旧迷彩版
左は中古品で名前か何かを消したあとがあります。右はたぶんナイロン製でよく見ると旧迷彩と模様が違っています。OD色のナイロン製とは違う材質であまり丈夫ではなさそうに思える。
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空自迷彩系
野戦迷彩は左右で色がかなり違います。右はレプリカ迷彩服などと同じ色、左は黄色っぽく質感も違います。実物の野戦迷彩に近そうな色です。
右は空自デジタルでポケット付きです。鉄帽覆い自作ですっかり見慣れました。

ナップザックを並べるまで迷彩2型版はとっくに買ったと思っていたら買っていませんでした…

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前に自分用に作った物と同じ鉄帽覆いをもう一個製作し、ヤフオクに出品していました(オークションはすでに終了しています)
側面以外は主に防衛庁共済組合の鉄帽覆い中号を参考にしています。サイズは中号くらいで、SDF88中号のフチまで覆える大きさです。
かなり前に生地は切り出してあったのですが、時間が無かったり一時期ミシンが不調だったりで完成が遅くなってしまいました。

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