あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2017年06月

変わった材質の64式小銃用弾納。触って最初に思った事は「花見の場所取りで敷いてありそうな質感」でした。
確か別の目当ての物を買って、それに付いてきたんだったと思う。
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タグに防衛庁共済組合と書いてあるのですが、文字が潰れて読みづらく私は他で見た事がないタイプです。
共済組合品となっていますがこの弾納は生地やフチのテープ等、官品同等感は全然ありません。内張りも他と違う質感で、定番の劣化はしていません。
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共済組合品の弾納等はこのタイプのタグしか見た事がありませんでした。これは劣化した内張りを撒き散らしてくれるので前に手放してしまいましたが、上の画像の物とは材質や色合い等が全然違っていました。
官品同等の共済組合品といえばこっちだと思います。
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PX品と比べてみても質感や色がかなり違う。何なんだコイツは?

4/30の第82回ビクトリーショーの際、某ブースで店番をしていました。負い紐メインのとこですが防衛庁共済組合の88式鉄帽覆い(小号・大号)なども販売していて、色や質感で察したのかタグを見たり購入される方が多かったです。
しかし中号を探している方が多く、小号・大号を代わりに使えるか聞かれたりもしましたが、その場では分からなかったので試してみました。
今のところは小号・大号はネットオークションやビクトリーショーなどで割と見かけるので入手しやすい方だと思います。

2020 9/27追記
現在は防衛庁共済組合の覆いはサイズを問わず入手しづらくなっているようです。
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試着してもらうのはSDF-88の中号。以前ヤフオクで出品されていた物で官品相当のサイズだそうです。
今は2型仕様が出品されています。
キャロッパチなどの他の製品は当然ですが、同じSDF-88でも購入時期や店によってはサイズが違うらしいのでご注意ください。私が持っている物も改になる前はかなり大きめのサイズだったみたいです。

SDF-88改中号+中号覆い
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小号・大号の前に中号の場合。
中号同士だとこんな感じになります。外側に縫い目が少し見えるけど小さいわけではないです。
大きくも小さくもなくピッタリです。

SDF-88改中号+小号覆い
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前から見ると中号とあまり差は無いです。耳の辺りから後ろまで縫い目がはみ出ていますが、見た目以外はそこまで問題無い?
本職さんの写真を見ていると、濡れて縮んでしまったのかサイズがあってないのも見かけるので小号もアリな気もする。ただ、最初から小さい小号が縮んだらそれ以上の状態になるかもしれない。

SDF-88改中号+大号覆い
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大号だと大きすぎですね。ブカブカなうえにゴムバンドで引っ張られたり締め付けられたりしてシワだらけです。
小号と中号よりも、中号と大号の方が大きさに差がある気がします。

ちなみに、色々な店で売られているループが長いPX品覆いだとこんな感じです。
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この覆いは中号ですが、共済組合覆いの小号とあまり変わらない状態です。鉄帽のサイズ次第では共済組合覆いの小号は中号の代わりになると思います。

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