エスグラさんの鉄帽覆いを一度解体し、各パーツを中号くらいのサイズにして縫い直してみました。別の作業の息抜きのつもりで始めたらこっちに熱中して完成してしまった。
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購入時に店の人に聞いたのですが、元は大号くらいのサイズらしいです。今回はサイズ縮小しつつ違うタイプに改造もしたかったのでビッグサイズ大歓迎。
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本物は存在するようなので紐が横から出てるタイプに変えてあります。この紐だけは細い物に交換しましたが、他の物は形を変えて再利用しています。
海自迷彩服で鉄帽覆いを作った際は元の縫い目の痕がかなり目立ち、縫い目があった部分は徹底的に避けて使いました。今回の砂漠迷彩覆いはあまり痕が目立たない生地で、使う部分はほぼ選べないので助かった。
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改造前にあご紐を通す穴があった部分はどうしようもないので端切れでフタをしてあります。
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前にネットで「市販のゴムにマーカーで模様を描いて作れる」みたいな情報を見かけたので、その方法でゴムバンドも作ってみました。作るにあたってその書き込みがあったサイトか何かをもう一度見たかったのですが、どこで見たか覚えておらず、発見もできなかった。(人から聞いたんだったかな?)
自作バンドは手持ちのゴムバンドを見ながら同じような模様を描いただけです。金具は野戦迷彩ゴムバンド作りで失敗したやつのを使いました。
模様を描くのに使ったのは「染色ペン」とやら。最初は茶色のマッキーで描いたのですが、色が明るくて何か違うな、と思って染色ペンを買ってみました。
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覆いに巻くとこんな感じです。本物は覆いの茶色にもっと似た茶色なのでこれも何か違う…
プラモの塗料並にペンの色も選べれば良いのですが。
このゴムバンドは伸びやすく、本物で見られる鉄帽覆いが上に引っ張られてるような状態にはなりませんでした。