このところ忙しくて趣味にあまり金を使えず、装備の自作も全然できていませんでした。 溜まっていた欲望はついに爆発し久しぶりに銃本体を買ってしまった。
ロシア軍物というか長物をかなり久々に購入です。

ブルパップAKという感じのOTs-14 グローザという銃です。Hephaestus製で、ガスガンの商品名としてはHTs-14になります。
4年くらい前に少数が販売され、最近になって2017版が発売されました。箱とマガジンが変更され、中身も一部改良されてるらしいです。

かなり変わった形ですが後ろ半分くらいはAKS74Uのレシーバーとだいたい同じですね。実銃と同じで畳んだストックを固定するツメやグリップがあった場所は穴が開いたままです。
マガジンは9mm×39弾仕様という珍しい物になっています。このマガジンはやたら擦れた痕がありますが開封時からこの状態でした。どうせ擦れるなら実物並に擦れてくれても良かったのに。

私は左利きなのでガスガンはともかく実銃を利き手で使ったら大変な事になるでしょう。自分には不向きな銃が多いのですが、ブルパップ式を好む傾向があるようでF2000やL85とかも好き。
ブルパップ式の銃は顔の近くで発射音等が発生するため、難聴なる可能性が懸念されています。ガスブロOTs-14の作動音もかなりの物で、少し撃っただけで耳がキーンとなりました。これは本当に気を付けた方が良いかもしれません。

グローザは全体的に質感とかはすごく良い物だと思うのですが、グリップだけはさっさと実物に交換してしまいました。
右が元のグリップです。普通のプラスチックっぽいしもう少し暗い色が良かったので…
実銃の写真を見ると光沢のあるベークライト製っぽいのが付いてるので、私が付けたグリップとはまた違った外見です。
実物グリップはネジの頭が入る窪みが小さいため、少し加工しないとガスガン純正ネジが入りません。
実物ネジも持っていれば実物グリップとセットで使えます。
実物グリップはネジの頭が入る窪みが小さいため、少し加工しないとガスガン純正ネジが入りません。
実物ネジも持っていれば実物グリップとセットで使えます。

ガスブロなので中身も本物っぽい。そんなに撃って遊ぶわけではないので、個人的には電動ガンよりガスブロやモデルガンの方が面白い。

一緒に専用のフォアグリップとマウントベースも買ってみました。買わなかったけど専用サプレッサーも売っています。
フォアグリップは実物と質感が全然違いますけどこんな商品があるだけでも有り難い。


私は失敗してもまだマシなマウントベース内側を削って取り付けました。銃に傷が付いたり取り外す事を考慮しなければハンマーでブッ叩けば未加工でも入るかもしれません。

フォアグリップを付けるとこんな感じです。実際よりも銃身が長く見える。
こっちは簡単に付きましたが緩く、上下左右にグラつきます。

銃身に謎の溝があったので、ホームセンターで買ったOリングを付けてみたらグラつきはかなり減りました。

オプションパーツを付けてドットサイトも載せてみた状態。本物だともっと大きなスコープを使うみたいです。
個人的には超カッコいい銃なんですが、コレは好きか嫌いか完全に好みが分かれるでしょうね。