あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2018年03月

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海自の派遣海賊対処行動水上部隊の写真に写っていた隊員さん達。独特な装備でカッコイイ。
鉄帽覆いマニア(?)な私としては黒い鉄帽覆いが気になってしまうところ。
この鉄帽覆いが写った写真は少なく、黒い覆いを使っている人のすぐ後ろに覆い無し鉄帽を被った人がいる写真もあり、使う使わないの基準はよく分からない。
外見が微妙に違うように思える物もあり、全員が全く同じ覆いを使っているのかも疑問。

構造や材質についても詳細は分からないのですが、数枚の写真を参考にコレ風な覆いを作ってみました。
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上の画像ではなんだか硬そうな材質に見えたので帆布生地にしています。家のミシンでも縫えるように、帆布の中でも薄い11号帆布を使っています。
11号帆布だと普通の鉄帽覆いよりはゴワゴワしてる程度の質感だと思います。
本物が割とシワができているので、今回はシワが出ないように頑張ったりしていません。


2019 6/11追記
この記事を投稿してから時間が経ち、参考にした黒い鉄帽覆い以外の写真を目にするようになりました。
その中に迷彩2型の覆いと同じ作りで黒いゴムバンドも巻いている物、フリッツヘルメット用カバーのような裁断の物(フリッツ用を前後逆に被せた感じ)など、明らかに私が作った覆いと違うタイプも写っていました。
フリッツ用に似たタイプはネット通販等で売っている物と似ていて、「海自の黒鉄帽覆い」として使ってもあまり違和感は無いかもしれません。


構造は他の鉄帽覆いとほぼ同じですが、一か所だけ変えた部分もあります。
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他の覆いだと真ん中の生地が一段高くなっている所を、黒覆いでは逆に低くしています。こう見える写真があったのでやってみましたが、本当にこうなっているかは全く分かりません。
見た目はほとんど変わってないし割とどうでもいいこだわりだったかも。
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細かすぎたこだわり以外は普通の覆いと同じ構造です。本物はどんな風になっているんでしょうか?
この覆いの詳細を知るチャンスはなかなか無さそうですね。

すでにオークションは終了していますが、1個はヤフオクに旅立ってもらいました。

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日米豪共同訓練の写真に写っていて話題になった空自の64式。B-12でサイトを前寄りに付け、フォアグリップは被筒に直接付いてる?
前から別のマウントでドットサイト付けていたり二脚を外していたりと空自のカスタム64式は目撃されていましたが、今回のはロシア物のパーツが使われているせいか盛り上がっていますね。
写真を見ているうちにS&T製64式をコレっぽくしたくなったのでやってみました。外見を似せたいだけなので精度や強度は全く考慮していません。

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被筒に付いてるのがzenit製のB-12です。20mmレイルに付ける物なので被筒に何かしらサイドレールが必要になります。レールさえあればどうにでもなるとも言える。
例の写真で実銃に付いてるレールは銃身に固定するタイプっぽく、それだとしたら同じ物は入手不可。
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一般の人も入手できる64式用サイドレールはサイトロンのコレになると思います。

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外側のレールと内側の板で被筒を挟むシンプル構造ですが、S&T製被筒は穴の位置が合わず付けられません(もちろん「付かないなら加工する」という人なら関係無い)。
しかし64式専用にこだわらなければ、似たような付け方のレールでネジ穴の位置さえ合えば取り付けられます。
64式に使えるどこの何だか分からない中古レールを昔は持っていたのですが、久々に探してみたら消息不明になってました…
今でも似たような物手に入るのかなーと思ったら普通に売ってた。
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本来はMAGPULのMOEハンドガードやMASADA用らしいですがPTSのレールが使えました。金具の形状的に昔持っていたのもコレ系だったのかも。
画像の7スロットのは付きましたが、もう少し長い9スロットは穴の位置が合わず付けられませんでした。試したのはその2種類だけです。

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64式用じゃないけどしっかりネジを締めれば結構ガッチリ付きました。B-12用に右とフォアグリップ用に下にもレールを付けてます。
こんな感じでネジ穴の位置が合い、何らかの方法で被筒を挟めるなら他の製品でも問題無いと思います。


2018 3/4追記
下の方に画像を追加しましたが、フォアグリップ用のレールは付けるグリップによっては不要でした。

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被筒は銃口側に向かって細くなっているため、サイドレールの前側に何か挟んだりしないとサイトを載せた時に少し横を向きます。私はとりあえず家にあった水道関係のパッキンを挟んでみました。傷は付かないし意外とズレたりしない。
パッと見それっぽくするだけなら何も挟まなくても大して変わりません。
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これでB-12を付けられます。前にTOP製64式に付けた時もそうでしたが少し右側にオフセットされた。
実銃ではどの辺にB-12が来てるんでしょうか?
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フォアグリップはコレっぽく見えたのでMAGPULのRVGにしてみました。これはやっすいレプリカですけど。
細かい事言うと再現目標の実銃はグレーのグリップっぽいしレイルに付けてるのかも分からない。
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64式にパーツを付けて完成。パッと見ならそれらしくなってると思います。
サイトは似てる物を持ってなかったので友人に会うついでにSD-30を借りました。実銃に載っているのはMD-33か何かでしょうか?

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もしかしたら付くのでは?と思ってSD-30と一緒にKey-ModやM-LOK規格の物も貸してもらったのですが、出っ張りが邪魔で付きませんでした。さすがにダメか。
M-LOKにはMOE規格に変換するパーツもあるらしいのでネジ穴の位置次第で使える物もあるかもしれない。
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なぜか友人が推してくるので付けてあげたAFG-2。よく見かけるけど初めて使いました。
変わった形の割に構えやすかったですけど、別に無くていい気もした。被筒の形状的にアングルドフォアグリップのアングルが変わってしまうけどコレはどうなんでしょう?

こんな感じでトイガンとして、見た目重視なら下部被筒で色々遊べそうです。


2018 3/4追記
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友人にMAGPULパーツの事を教えてもらい、気になった物を買ってみました。M-LOK版AFGとRVG、M-LOKをMOE規格に変換するパーツ。
MOEハンドガードやM-LOKの銃なんか持ってないのにこんな物を買ってしまった。MAGPULのパーツって高いですね…(日本では輸入品なので仕方ない)
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左がRVGの実物、右が先に買って付けていた激安レプリカです。実物は滑り止めの模様がマグプル社のマークになっていて、レプリカよりもしっかり手に食いつく。
実物はステルスグレーという色にしました。再現目標の実銃に付いてるのはコレな気がする。
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実物RVGを買ったのは、実物だとこんなパーツが付いてくると友人が言っていたから。MOEハンドガードに直接付けるためのパーツです。
先に友人に色々聞いておけば良かった…
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先に小さいレールを被筒に付けて、そこにグリップを付けるだけ。20mmレール無しで直接付けられた。付属のネジでも取り付け可能ですが、かなり固かったのでPTSのネジと金具で被筒に固定してます。
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こんな細かい事にこだわっても遠くから見たら大差無いですね。私はその細かい事が気になるタイプなので満足ですけど。

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あとはM-LOK版AFGとM-LOKをMOE規格に変換するパーツ。こっちは単に使えるのか気になったのとAFGに興味があったので買いました。
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MOE規格変換の板は付けたいM-LOKパーツに乗っけるだけ。64式専用にするなら、このパーツを使わずM-LOK用の出っ張りを削ってもよさそう。イメージ 21
そのまま64式の被筒に取り付け。AFGと同じネジ穴の間隔なら他の物も付けられますね。
20mmレールに付けるAFGより角度が緩やかで構えやすい気がする。

やろうと思えば割となんでも付けられそうですね。古い日本の銃に商品が使われていると知ったらZenitやMAGPULが驚きそう。

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