ガスブロ89式に付けたくてOTS製の「89式小銃用レール被筒」を買ってみました。実銃・エアガン両対応の製品で、本職さんが使っている写真も見た事があります。
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上がレール被筒。
材質が何かは書かれていないのですがたぶんアルミ製でしょう。スチール+樹脂製のノーマル被筒より若干軽いです。レール被筒を使う人は色々付けるでしょうから結局は重くなると思いますけど。
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ガスガンに付けるとこんな感じです。
無加工で簡単に付けられました。小さいネジ4本で固定するレールが5枚付いてくるので好きな位置に色々付けられます。
M-LOKみたいにネジ2本で固定じゃダメなのか?と思いましたが、それだと上下にレールを付けられないのか(左右分割の被筒なので)。
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私が買ったのは先端が斜めにレールを付けられるタイプです。穴だらけの被筒なので内部のメカがよく見えますね。
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この被筒、簡単に付くけど結構ガタつきがありカチャカチャうるさいです。また、上か下にレールを付けないと後ろ側がズレて段差ができやすい。
この程度なら隙間に何か詰めれば固定できそう。
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二脚も付けようと思えば付けられます。レール被筒には二脚を止める穴が無いためガリガリ削られてズタボロにされると思いますが。
二脚が必要ならレール対応の物を付けるべきでしょう。

他にはマルイM4 MWS系用のPMAGも買いました。こっちは海外メーカーのIRON製。
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本物のPMAGは民間のAR15ユーザーはみんな使ってるのでは?という位よく見るし、米海兵隊も使っているとか。英軍はコレに似たEMAGを使ってますね。
樹脂製なので少し軽い。
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せっかくなので89式に付けてみる。
弾倉が変わってもかなり印象が変わりますね。89式らしくはないけどコレはコレで良いと思う。
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電動ガンと違って89式用じゃないマガジンでも隙間はできない。イメージ 10
PMAGはマガジンキャッチが引っかかる穴が横長で、上下の幅が小さいです。また、穴の深さもPMAGの方が浅いです。
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その影響なのか89式のマガジンキャッチは若干浮いた状態になってしまう。これでも引っ張って抜けたり振動で脱落はせず、動作も問題ありませんでした。
本来対象にされているM4に付けると、マガジンキャッチはちゃんとハマるけどそこまでがかなりキツイ。89式はその逆で、M4系よりマガジンが大きく露出したデザインのお陰かキツくはない。

自衛隊の銃でこんな事ができるのはトイガンならではですね。