あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

2021年12月

最近はすてんがん工廠のJVS-V1を製作していて、休みにちまちま作ってたので1か月以上掛かってしまいました。
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実は何回か前のビクトリーショーで買っていた物です。
いつか気合入れてちゃんと塗装とかして仕上げようと思ってすぐに作らなかったんですよね。
月日が流れ最近急にやる気になったんですが、買ってから2年くらい経ってるかもしれません…
キットは33000円となっていますが、会場価格でこれより安く買っていたと思います。
2024 1/30追記
現在は価格改定されキットが16000円、完成品が30000円になっています。
いつの間にかかなり値下がりしてました。
すてんがん工廠さんとしては完成品を製作する時間が無いので、出来るだけキットを購入してほしいそうです。

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ダミーのレーザーサイトなのでパーツ点数は少ないです。
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本物っぽい銘板も付いています。

見た目だけのダミー仕様と、ハートフォード製レーザーサイト「ビームフォード」内蔵仕様を選べます(ビームフォードは別売り)。
材質はプラスチックとしか書かれていないのですが、ガレージキットの模型に多いレジンキャストってやつですかね?
説明書にはまずパーツの離型剤を落とすように書いてあり、接着は瞬間接着剤が指定されています。
レジンキャストだとしたら初挑戦です。
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各パーツ形状は実物そっくりで、実物もほとんど黒い塊なので、組み立てるだけでもそれっぽくなると思います(画像はパーツを乗っけただけです)。
ただ、接着してもパーツ同士の隙間が目立ちそうで、やった事もない「合わせ目消し」をして塗装もしたいとか思ってしまった。
そんな事を考えなければ買ってすぐ組んでいたかも。
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私にしては珍しく製作中の写真を撮っていました。
パーツの隙間に瞬間接着剤を盛り、削って形を整えた後です。
ネットの情報を見ながら「合わせ目消し」に初挑戦しましたが、綺麗に仕上げるのに苦労しました。
削らなくていい所も削れてしまったり、パーツに傷つけてしまったりして、それも接着剤を盛って誤魔化しました。

ちなみに、リアルさ重視で仕上げるなら合わせ目を消してしまうのは間違いかもしれません。
実物がどんなパーツ構成か分かりませんが、写真によってはキットの合わせ目の位置にうっすら線が見えたりします。
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どちらかというと合わせ目より自分のミスを誤魔化すのに苦労し、何とか塗装も終わって完成しました。
ダイヤルの白線とマウントの文字を塗るのも大変でした…
ビームフォード無しのダミー仕様で組んでいます。
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合わせ目は何とかなりましたが、傷を消そうとして接着剤を盛った部分がびみょーーに消し切れていなかった。
写真じゃほぼ分からない程度で、現物を見ても一目ではバレないと思います。
しかし作った本人は知っちゃっているので気になってしまう…
気になる点はあるものの、我ながらずい分綺麗に作れたと思います。初心者としては大健闘じゃないでしょうか?
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レーザー部分はテープを巻いて挿し込んだだけで、外そうと思えば外せるようにしました。
ビームフォードを入れたくなったら簡単に組み込めます(多分)。
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あと、説明書通りだとダイヤルを付けてから本体上下を接着するのですが、合わせ目消しや塗装をしづらそうなのでダイヤルは後で付けたかった。
amazonで見つけたL型ドライバー(H&H L型ドライバー +1×75 #201Lという商品でした)がギリギリ入ったので、本体上下を接着した後、ドライバーでネジが回らないよう押さえてダイヤル側を回して固定しました。
もしネジが緩んだりダイヤルが外れても、ここを外せれば対処しやすいです。
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マルイのガスブロ89式小銃に付けるとこんな感じです。
JVS-V1は専用マウントで銃身を挟んで固定されています。
20mmレールやM-LOK、KeyModのハンドガードにゴチャゴチャ付けるのが当たり前の今では珍しい付け方ですよね。
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JVS-V1はこういう機械にしては小さいと思います。
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89式にJVS-V1と照準補助具レプリカを付けたところ。
20式小銃が登場しましたし、これが89式小銃の最終形態になるんでしょうか?

ネット上では20式は海外メーカーのレーザーサイトを使うという情報を見かけます。
もしそうなれば自衛隊しか使ってない物よりレプリカは発売されやすくなるかもしれません。
でも、JVS-V1みたいな自衛隊独自の装備、そのレプリカのようなマニアックな品を見る事が無くなるのは寂しい気もします…

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ハートフォード製M1895ナガンリボルバー用の木製グリップとダミー弾頭を買いました。
私が持っている実物グリップは無加工で付けられず、ダミーカートもリアルサイズは入らないので、どちらも欲しかった商品。
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しっかりチェッカリングされた綺麗なグリップです。
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元の樹脂グリップと並べると、やっぱり木製の質感は良いですね。
実物グリップも樹脂製はありますが、木製が付いてるイメージが強いので交換したかった。

ナガンは内側からグリップをネジ止めしてるので少し分解しないといけない。
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フレーム側のネジはメインスプリングの奥に隠れてます。
固いスプリングなので着脱時に他のパーツを吹っ飛ばしたり傷つけそうで怖いです。
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サイドプレート側は邪魔な物が無いので簡単。
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メーカー純正なだけあって各グリップは問題無く組めました。
動作に影響もありません。
実物グリップだと若干形状が合わず、フレームから飛び出したり、グリップが干渉してサイドプレートを組めなかった。
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次はダミー弾頭と空撃ち用パーツ。
これだけ見ても何だかよく分からないですよね。
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こんな風にシリンダーのインサートをダミー弾頭で挟んで取り付けます。
バネは銃に付属の発火カートリッジに仕込んで空撃ち用にできます。
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ダミー弾頭を付けるとこんな感じに。
インサートはほとんど見えなくなります。
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元の発火カートよりはるかに見栄えがいいですね。
構造上仕方ないので発火カートは悪くないですが…
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空撃ち用カートはパーツを入れてフタをするだけで作れます。
左が空撃ち用、右が元の発火用です。
空撃ち用になったとはいえ、あまりやりたくないですけど。
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前から弾がよく見える銃なので、ダミー弾頭があると弾が装填されてる感が出ますね。
もちろんシリンダーが前進しても動作の邪魔にはなりません。
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木製グリップとダミー弾頭を付けた状態。
木製グリップの質感も良いですが、変わった弾のナガンではシリンダー前面から見える弾頭(薬莢)もありがたいパーツです。
購入時の状態よりも断然今のほうが好みです。

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