あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

カテゴリ: 日記

ブログのアクセス数を見ていると、突然アクセス数が激増している事があります。
そういう時はだいたいツイッター等に当ブログのリンクが貼られたりしているみたいです。

ある日、ネット上に当ブログのリンクがあるのか、あるとしてどんな所にあるのか何となく探してみたら面白い発見がありました。
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「IACMC MILITARIA FORUM」という、各国の軍隊や装備品等の海外フォーラム内の投稿に当ブログへのリンクがありました。
いつの間にか海外進出していたようです。インターネットって凄い。
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リンクがあったのは自衛隊の試作迷彩服についての投稿で、私が持っている何だかよく分からない迷彩服が紹介されていました。
英語は全然分からないので機械翻訳で読んでみると、アメリカからの投稿ようですがめちゃくちゃマニアックな内容で、日本人より自衛隊の迷彩について知ってそうです。
その記事の中や、他の記事でも日本のサイトで見覚えがある画像が多く使われていました。
私も自衛隊装備について調べていて閲覧した事があるサイトの画像もあり、海外の人も同じところに辿り着くんだと思うと面白い。
当ブログの画像も時々使われており、知らないうちに海外のコレクター達の語らいで役立っていたようです。

IACMCを見ていると基本的に海外では自衛隊装備はレア物扱いのようですが、日本人からしてもレア物も結構海外に流れていました。
しかし現物も情報も少ないコレクター達は苦労もあるようで…
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こういったタグを見れば日本のマニアならどんな物かある程度分かると思います。
マニアじゃなくても何が書いてあるかは分かる。
海外のコレクター達はeBay等で自衛隊装備を入手しているようですが、こういうのはよく分からず官品としてレプリカ等を買ってしまったり、そもそもタグを写さず出品されているケースもあるそうです。
日本人同士でもそういった事は起こりますが、外国人からするとより難しい買い物なんでしょう。

あと、色々な記事を読んでいて気になったのは、日本で熊笹迷彩や旧迷彩などと呼ばれている迷彩1型が、海外では時々「Fang」と呼ばれている。
「Type 1」「Kumazasa Camouflage」「Old Camouflage」といった名称も知られているようですが、「Fang」の方が短いし呼びやすかったり書き込みやすいのかな?
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Fangさんの画像。
普通にFangを牙の事と考えて迷彩を眺めてみる。
言うほど牙っぽいかなー?とも思ったが、模様の一つを見て思い付いた。
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こういう事か?
単純にFang=牙でいいのか分かりませんが、迷彩パターンの形からFangと呼ばれているらしいです。

昔は海外サイトを見る事は少なかったけど、機械翻訳でもいいので頑張って読んでみると新たな発見が多く面白いです。
食わず嫌いは良くないですね。

前に陸自旧迷彩に似ていると思って興味を持ったネパール軍迷彩。
調べてみるとただ似てるだけではなく、昔ネパールに渡った旧迷彩の子孫みたいな迷彩でした。
ネットに情報は色々ありますが、迷彩情報専門のWikipediaみたいな「Camopedia」というサイトが見つけやすいと思います(英語ですが)。

今でもたまにネパール軍の迷彩アイテムを探す事があり、ちょっと気になるものを発見しました。
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生地の裏面を表として使っているっぽい中古ズボンです。
色合いと模様にネパール軍感(?)を感じ、ネパール軍の画像と見比べると本当にそうみたいなので買ってみました。
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jujudhauという企画は日本、生産はネパールのメーカー製らしい。
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やっぱり内側が表面になっていた。
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裏返してみるとこんな感じ。普通にネパール軍の迷彩ですね。
使用感は全然無い綺麗な生地です。
日本では自衛隊の迷彩生地(官品以外)が買えますが、ネパールでも軍の迷彩生地が実物なりレプリカなり手に入るんでしょうか?
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前に手に入った迷彩キャップとは色合いが若干違っていました。
迷彩ズボンの方が少し赤っぽい感じ。
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また、ズボンはリップストップ生地ですがキャップは違う。
細かい事をいうと微妙に模様も違いますね。

迷彩キャップより大きい生地を使った物が入手できたので、今回も陸自の旧迷彩と見比べてみます。
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これは陸自の旧迷彩。
私はこれとネパールの迷彩が似てると思って興味を持ちました。
Camopediaによると輸入したこの迷彩生地で作った物がネパール軍初の迷彩服だとか。
その後はコピーを試みたり、この迷彩ベースで色や模様を変えてネパール迷彩は発展したようです。
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上半分がネパール迷彩ズボン、右下がネパール迷彩キャップ、左下が陸自旧迷彩。
ネパール迷彩だけ見ると自衛隊と似てる気がしても並べると結構違う。
迷彩キャップの方が陸自旧迷彩に色は近いかな?
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模様はだいぶ変わっているものの、所々に陸自旧迷彩の血が入っていると思える、似た形の模様があったりします。
Camopediaには他のネパール軍迷彩の画像がありますが、より陸自旧迷彩に似ている迷彩が先に作られ、それを更にアレンジしたのが家にあるキャップやズボンの迷彩みたいです。

陸自旧迷彩はかなり独特な色の迷彩だと思いますが、ネパール軍はどこを気に入ったんだろう?
意外とネパールの景色に馴染む迷彩だったり、生地の品質が良かったりしたんでしょうか?

空デジ迷彩鉄帽覆いは完成したので、次はどの迷彩にしようかと手持ちの生地を漁っていたら出てきた生地。
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鉄帽覆い製作を始めた頃に手に入った物で、「一部汚れ、書き込みがある訳あり品」みたいな感じで売られていた材質不明な生地です。
質感はちょっと違うものの、防衛庁共済組合の鉄帽覆い(難燃ビニロン/コットン)の色合いに似ている。私はこの生地を良い物だと考えていたので勿体無くてあまり使わないまま残っていた。

この生地の正確な材質はもう分からないと思いますが、今さらながらどんな性質の生地なのか軽く調べてみました。
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ビニロンだとしたら濡れると縮むはずなので材質不明生地の縦5cm、横4cmくらいの端切れを1回濡らしてみました。
乾いた後サイズを測ると縦横1mmずつくらい縮んでました。少しの変化ですけど一応ビニロンと同じ性質はあるっぽい。

あと、生地の燃え方でもある程度は材質を見分けられるらしいので端切れを燃やしてみました。
とりあえずビニロン50/コットン50だと分かっているRANGERさんで売ってる生地の端切れで試す。
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初めてこんな事やるので近くに水を用意してビビりながらチャッカマンで焼きました。
ビニロンは「縮れながら徐々に煙をあげて燃える」らしいのですが、火が当たっている部分が丸まって焦げていくだけで着火には至りませんでした。
難燃じゃなくても簡単に火が付く物ではないのか?
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次が材質不明生地。
ビニロン50/コットン50より少し縮れにくかった気もするが、火が当たって丸くなっていく様子はそっくりでした。臭いも同じだったと思います。
こっちも着火まではいかず焦げただけです。どっちの生地もチャッカマンで炙り続けると火が大きくなったように見える瞬間があり、生地に火が付いたかと思ったのですが、チャッカマンの火を消すと焦げて煙を上げてるだけ。

ガンガン生地を燃やしまくっていい環境で試せれば炎上までいくんだろうか?

この生地は濡れて縮むし燃え方は似てるし、私の中ではビニロン疑惑が強まりました。まあ正解は確かめようがないのですが…

2種類試したついでにテトロン/コットンの空デジ生地の端切れもやってみました。
テトロンは商標で、ポリエステルと同等の材質と考えていいようです。ポリエステルの服は燃えやすいと言われているし、自衛隊では私物迷彩服(ポリエステルではないかも)に火が燃え移ってしまった事例もあるらしい。
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こういうのは実際に見ないと恐ろしさが分かりませんね。ビニロンと違って端切れの角に簡単に火が付きました…
しかも火に触れた時間はチャッカマンで「カチッ」と1秒程度だったと思います。ポリエステルは「煤の多い炎を出して燃える」だそうで、その通りでした。
一瞬で火だるまになる訳ではなくジワジワ燃え広がる感じでしたが、数秒放置するだけで火はどんどん大きくなり煙も出まくる。ビビって消火しました。
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燃えた部分は溶けてテカテカしてます。自分が着てる服がこんな風になったらと考えるだけでも恐ろしい…
チャッカマンだからこの程度で済んでますが、もっと広範囲に一気に火が近付いたら火だるま、溶けたポリエステルまみれかもしれません。

念のため書いておきますと、ビニロンが優れてるとか、テトロンやポリエステルが劣ってるみたいな事を言いたい訳ではありません。
燃えやすいと前から知られている生地に火を付け、私が今さら騒いでいるだけです。どの生地にも良いところ・悪いところはあり、適したところに使ってやればいいのです。
炎に立ち向かったりしなければ、普通の服の素材としてはビニロンよりテトロンの方が快適でしょうし…
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ちなみにポリエステルは燃えた部分がパリパリになって触るとどんどん割れていった。
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ビニロンとビニロン?な生地も炙られた部分は硬くなっていたものの、丸まった部分をある程度は元に戻せた。
材質が違うとこういうところも変わるのか。

こんな事やってる私が言っても説得力が無いかもしれませんが火には気を付けましょう。

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M4等のマガジンキャッチボタンの周りには出っ張りがあります。
初期のM16はこれが無く、何かが当たったりしてマガジン脱落なんて事があるので出っ張りが追加されたとか。
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89式小銃はボタンが丸出しなのでエアガン用として「弾倉止めボタンガード」というのが売っています。
M4風にして商品説明の通りボタンの誤操作を防ぐ物です。
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この商品、ミシンの誤操作防止に便利です。
電源ボタン下の生地に触っていると、手がボタンに当たってミシンが動いてしまう事が度々ありました。
そういえばこんな商品あったなーと思い「弾倉止めボタンガード」を買ってみたんですが、これを付けてから誤操作はしっかり防止されています。

(当ブログがYAHOOブログにあった頃の記事で、すでに移行済みです)

YAHOOブログは9月から記事やコメントの投稿ができなくなり、12月でサービス終了になります。私はどうしようか迷っていましたが、他のブログに引越してみようと思います。
YAHOOブログの移行ツールがあり、すでに引越しをしている人もいるようですが、上手く移行できないこともある様子。私はこういった事の知識が無くよく分からないので、上手くいかなければおとなしく消えましょう。

このブログの開設日を見てみると2014年9月26日。5年近く続けられたのは自分でも驚いています。
当ブログの現在のアクセス数は3万3千ほど。最初は自分しか見ていなかったのにずいぶん増えましたね…
面白かったのはこの内1500くらいは、zenit製パーツ付きの64式小銃が話題になった2~3日で増えた事です。ひょんなことからアクセス殺到、なんて事を自分が経験するなんて思ってもみませんでしたよ…

いろいろありましたが、変な事ばかりやってるブログを見てくれてありがとうございました。

第83回ビクトリーショーで某負い紐職人ブースの手伝いをしてきました(ほぼ座ってただけ)
ここ何回かそこの手伝いで参加していますが、陸海空自衛隊の方や海保の方とお話しできて楽しいです。最近は客として色々買い漁るよりも個人的にはスタッフ側の方が面白くなってしまった。
何度かこのブログをご存知のお客さんにも会っていてその度に驚愕しています。
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手作り感のある肩パッド付き負い紐や野戦迷彩生地など買い物もしてきました。最近は行っても生地くらいしか買ってなかったので久々に荷物が多かった。
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左の野戦迷彩生地が今回買ったもの。現在売っている野戦迷彩モノの生地(右)より色が薄くて官品寄りの見た目な気がする。
店の人によると左は古い物らしいです。昔はこの生地の製品も売ってたんでしょうか?
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海自迷彩の腕章なんかも売ってました。これは碇マーク入りの生地ですが、残念ながら見えるのはこの一個だけです。
この腕章を買った店など一部で同じ生地の鉄帽覆いも売っていました。そろそろ海自鉄帽覆いもどこか発売しないんですかね…

ビクトリーショーは他で見ない物も多いので、行ける距離でしたらオススメのイベントです。

だいぶ前の事ですが、ニュースか何かでネパール軍を見たときに陸自の旧迷彩に似てるなぁと思った事がありました。
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Googleによると自由に使っていい写真らしいので使わせてもらいます。
右側に写っているのがネパール軍の方々なんですが、陸自の旧迷彩に似てません?

たまに思い出してはネパール軍の迷彩物を探していて、今回迷彩キャップを入手できました。
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左がネパール軍のです。
こうやって比べてみたくて探していたんですが、やってみるとそんなに似てないかも。迷彩パターンは似てるけど色がだいぶ違う。
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ネパール軍キャップはプラスチックか何かの薄い板が入ってます。こんな構造と知らなかったので掴んだときビックリしました。
型崩れ防止だと思いますが、この板が折れ曲がってしまっていてキャップが変な形になってしまう。
あと黒い生地に当たってカサカサうるさいです。

ネットで「ネパール軍 迷彩」などと検索すると、けっこう前から似てると思っていた人が多かったみたいですね。似てる以外にもコピーという声もある。
Camopediaというサイトにネパール軍迷彩の情報があるみたいなので見てみました。
英語表記だったので翻訳サイトを使って読んでます。私は英語が全然分からないので間違って理解しているかもしれません。

Camopediaのネパール軍のページを見ると、最初に出てくる画像がなんと自衛隊の旧迷彩。それがネパール軍初の迷彩で、輸入した生地で作った迷彩服を空挺隊が使っていたらしい。
自衛隊迷彩とネパール軍の意外な関係にビックリ。
ネパール2番目の迷彩は旧迷彩パターンのコピーという事になっているっぽい(見比べたら丸パクリではありませんでした)。品質管理が上手くいかなかったようで色合いは再現できなかったそうです。
90年代には新しい迷彩が2種類作られたようです。従来の色違いと新しい迷彩パターンっぽい。

2019 3/6追記
物凄く今さらですがCamopediaの最初の画像は、よく見たら手元にある旧迷彩生地と微妙に迷彩パターンが違うようでした。
1枚目の画像の時点で陸自旧迷彩にネパールのアレンジが入った仕様?それとも当時の旧迷彩は若干違う模様だったのか?
Camopediaの画像が何を撮影した物なのか分からないので何とも言えませんね。

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Camopediaの画像と全く同じ色合いにはどれも見えず、家にあるキャップがどのタイプなのかイマイチ分からない。
2番目に出てくる画像のタイプが近い?

迷彩のコピーとされている迷彩は比べてみると全く同じものではありませんでした。しかしCamopediaのサンプル画像と旧迷彩をひたすら見比べていると、だんだん何がどうなっているのか分かってきました。
ネパール軍の迷彩は旧迷彩と模様と配色がそっくりな部分、模様は似てるけど色が違う部分、色も模様も全然違う部分など色々混ざってるみたいです。
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上の画像は陸自の旧迷彩です。下はCamopediaのネパール軍のページからお借りした画像です。
旧迷彩はCamopediaの画像に似た部分を写しました。真ん中辺りの黒と茶色の模様から右上辺りはよく似ていると思います。
ネパールの迷彩は旧迷彩の子孫になるのかな?

ネパール人が昔の自衛隊の写真を見たらネパール軍に見えるんでしょうか?

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タイトル通り今年は自作ばかりの年でした(まだ10日以上残ってますけど)
ミシンの練習として銃剣カバーをつくり、それから鉄帽覆いやら小銃カバーやら製作しました。知人やヤフオク用に作った物も合わせると鉄帽覆いだけでも10個以上あります。
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これだけ自作を出来るようになったのは、この初代自作覆いのおかげです。大してミシンの使い方を理解せず、糸や針の種類や用途も分かっていない頃に作った物。
とりあえず全工程を体験する目的で製作した物でしたが、鉄帽にまるでフィットせず、縫目はガタガタ、縫い忘れた部分もあるヤバい覆いとなりました。
あまりの惨状にかなりの精神的ダメージを受けたものの、これで学べた事も多く2個目以降は明らかに出来が良くなりました。
諦めずに覆いを作りまくって良かったです。

最近はあまり時間が無くなってしまい自作ができていませんが、隙あらばまた何か作りたいですね

前に64式を買って気に入ったリトルアーモリーで89式が発売されたので買ってみました。
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残念ながらイラストの娘は入っておらず89式小銃だけの真面目な銃のプラモです。
商品化協力は東京マルイだとか。
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1/12スケールなので完成しても7.5cmくらい。89式の1/1消炎制退器と大差ないサイズ。
セレクターは左側にも付いている仕様。ア・レ・3・タのうちの「3」の位置で固定です。
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パーツの分割は実銃風。さすがに二脚は可動しないので開閉どちらかを付ける(二脚無しも可)
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左右非対称な銃床もしっかり再現されていました。
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銃剣も取り付け可能です。64式もそうでしたが銃身の剣止めにちゃんとハマる作りになっています。

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形状はとてもリアルだと思いますがパーツは全部同じ黒なので、ただ組むだけだとこんな感じで真っ黒に。
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実銃の写真を見たりしながら、金属製と樹脂製の部分で色を塗り分けるとそれらしく見えると思います。
小さいので手軽にこういった事を楽しめる点もお気に入り。
今後は対人狙撃銃や81mm迫撃砲L16など自衛隊関係の火器が発売されるらしいので期待しています。

せっかくなので89式を持たせる自衛官フィギュアも欲しい、と思ったら1/12スケールだとアニメやゲームキャラクターのフィギュアが多く自衛隊系の製品は無い模様。
知ってるキャラクターのフィギュアでも買ってみようかとも思いましたが、どうせなら兵士っぽいのが欲しいところ。そのうち何か見つかるかな?

64式が発売、ということで前から気になっていたリトルアーモリーという1/12スケールの銃のプラモを買ってみました。
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箱はこんな感じですが中身は銃だけです。1/12美少女は別に調達する必要があります。

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部品は少なく、接着剤無しでも組めるのですぐに形になりました。ただ、隙間ができやすい部分や二脚のように外れやすい部品もあるので場所によっては接着したほうが良いかも。
大きさはだいたい8.5cmくらい。1/1消炎制退器よりも少し小さいサイズです。
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小サイズながら被筒を上下分割できたり、床尾板や二脚も交換できたりします。
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二脚を使って立てたりイメージ 5
着剣したりと色々遊べます。
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銃剣には溝があり、ちゃんと剣止めにはまっています。被筒の上下分割もそうですが細かいところが本物っぽくて面白い。

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組み立てに時間はかからなかったので少し塗装してみました。あとはマスキングテープで脱落防止して実銃っぽく。簡単に剥がせるようにマスキングテープにしたのですが、黒く塗ったら海苔みたいになりました。

64式の出来は良いですし後輩の89式もリトルアーモリーで商品化してほしいところ。できれば同世代の62式も…

追記

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