
右用だけ作るつもりだったのですが型紙の裏表を間違えて生地を切り出してしまい、左右反転した生地が誕生。勿体無いので左用も作りました。
作業開始直後にいきなり失敗してしまった。
海自迷彩で二挺拳銃で遊べるようになったと思えばこれはこれで良いかもしれない。
ネタ装備品のつもりで作りましたが、海自迷彩服を着ている隊員さんで革ホルスターも使っている、この迷彩カバーを使える方って実際に居るんでしょうか?(居たとしてもカバーは要らないでしょうけど)


画像は左用。
過去に何種類か作ったカバーとほとんど同じ作りで、ホルスターは昔作った左利き仕様のものです。
このホルスターに合わせて生地の形は若干修正しています。


今回はフタを閉じた際、内側から金具に押される部分の生地を二重にしてみた。
生地が薄めなのでやってみましたが、実際に使ってみるとこの程度では大した補強にはならなそうでした。
まあ私が持っている限りはコレクション・観賞用なので問題は無いでしょう。

これは右用。
右用レプリカホルスターの方が若干大きく、少し下がはみ出ている。

左用を先に作り、ベルクロの位置や角度は問題無いと思いました。
その後、なぜか右用でも同じように縫ってしまい、右用のベルクロの周りは変な見た目になってしまった。
問題無く使えはするものの、本来ならベルクロの配置は左右反転するべきでした。
生地の切り出しも間違えたし、何だか集中できてないなぁ…


他の自作ホルスターカバーと同じで左のタイプをベースに、右のタイプの構造を混ぜた感じです。
右タイプの方は縁取りのテープがほぼ見えない作りで被せた際の見た目は良いかもしれない。ただ、開口部が狭いのでホルスターをグニャグニャ曲げないと被せられず、革にシワができてしまうことがあるのが嫌でした。
口を広げれば解決できるのですが、それだと縁取りのテープが中途半端に見えるようになってカッコ悪そうなので左タイプの構造メインで作っています。