あれこれ気ままにコレクション

YAHOOブログが2019年12月でサービス終了となったので移行してきました。 主に自衛隊関係のトイガンや装備品などを集めたり、たまに自作もしています。 ロシアの銃も好きで時々買っています。 製作依頼は受付していません。

タグ:その他趣味

RANGERさんの新作が届いたので迷彩サスペンダー(吊りバンド)を集めてみました。
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左が初期型、真ん中が迷彩部分が増えた改良型、右がテープ部分も迷彩になった新型です。これはRANGERさんの新作で商品名は「新型全迷彩吊りバンド2型」。2014年度から導入されているらしいです。

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初期型は装備すると迷彩が全然見えません。裏面はしっかり迷彩になっている謎の作り。
どこで読んだか忘れてしまったのですが、初期型はあまり評判が良くなかったそうです。理由は「迷彩が裏面だけ」と「光を反射する」でした。
迷彩は分かるとして、そんなに反射するか?と思ったので暗くして光を当ててみました。
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カメラが補正してくれて実際より明るくなってます。
写真だと伝わりづらそうですが光の当たり方次第で結構目立ってました。こんなの自衛官でもなければ気付かないし気にしないと思います。

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迷彩が増えた改良型。テープが迷彩かどうか以外はほぼ一緒です。金具の形状は右が官給品と同じらしいです。
全迷彩は地味な変化な気もしますが、迷彩が役立つ環境ならこれも大きな変化なんでしょう。
ミリオタ的には、全迷彩吊りバンドのテープ部分だけ販売されると装備の自作や改造をできる人が喜びそうだと思う。

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前から存在はしていた全迷彩サスペンダー、時間がかかりましたが官給品になって良かったですね。

現物を見たくて前から欲しかった64式小銃の弾納と救急品袋が手に入りました。
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模様は旧迷彩ですが、茶色というか黄色というか微妙な色のタイプです。旧迷彩が現役だった頃、一部で販売されていたんだとか。

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どちらも作りは普通の物と特に変わらないようです。生地だけ迷彩柄に。

写真でしか見た事が無かった頃はFTCや野戦迷彩に合うかなーとか思っていましたが…
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生で見ると結構暗い色であまり合わないかも。鉄帽覆いの上に置いてみましたが、野戦迷彩よりもFTCの迷彩を暗くしたような感じですかね。
ちなみに緑の旧迷彩と合わせるとこんな感じになります↓
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色が違い過ぎてやっぱり変な感じですね。

何でこんな色の迷彩にしたのか、この手の装備品を使っていた隊員さんがどのくらい居たのか気になります。

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自衛隊のシャベル覆い3種類。
左はシャベルが二つ折り時代の覆い、他は三つ折りになってからの物。真ん中のタイプは迷彩仕様がすぐ登場してあまり使われなかったようです。
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旧型のシャベル用の覆い。初期の物は亀の甲ホックの取り付け部分などが革製でした。
二つ折りシャベルは背負うのが一般的だったそうですが、覆いには革製ホルスターや旧型の救急品袋と同じ金具が付いていて、弾帯に付けられるようになってはいます。イメージ 2
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シャベルが三つ折りになって以降の覆い。
OD色の方は入手した時点でボタン破損、アリスフック両方無し、金具は錆びだらけと重傷でした。市販のボタンとアリスフックで修理したので少し外見が変わっています。イメージ 7
元々付いていたのは下のボタンで矢印の方に引っ張らないと開きません。この「OPEN」と書かれたボタンは89式用スリングの肩パッドや銃袋なんかにも使われていますね。
迷彩覆いでは亀の甲ホックに戻っていますし、このボタンは評判悪かったのでしょうか?


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OD色と迷彩仕様ではボタン以外はあまり変わらないようで、どちらも内側は黒いプラスチックでガードされています。これが無いとシャベルのフチで切られそうです。
OD色の方はボタンの周りも補強されています。
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シャベルを収納した状態。
背負うのが普通だったらしい旧型は弾帯に下げたら邪魔になりそう。3つ折りになってかなり小型化、これなら背負わなくていいですね。

だんだん寒い日も増えてきたので防寒着ネタを。
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官給品だとOD色な外被の旧迷彩版です。迷彩になった以外はOD色の物と同じ作り。

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旧迷彩作業服と比べると外被の色はだいぶ暗めです。外被を着るのは緑が少ない時期が多いでしょうし、暗い色の方が良いかもしれませんね。

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内側は一部明るい迷彩生地が使われています。この色の方が旧迷彩っぽいですね。
所属と氏名を書ける名札も付いてます。
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OD色外被と作りは同じなのでフード付きです。襟の後ろにファスナーがあり、ここを開けると…
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他の部分と色が合わないフードが現れます。どうもナイロン製の部分がこの色になっているようです。
フードだけOD色とかの方が違和感なかったんじゃないかな?

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あと、この外被用という訳ではないでしょうけど同じ色の弾帯もあったりします。普通のOD色の弾帯に迷彩生地を縫い付けてあるような感じです。

「旧迷彩○○」というと今では品切れになっている物が多いですが、旧迷彩外被はまだ新品で在庫が残っているみたいです。
ネットで買えるので興味がある方は探してみてはいかがでしょうか?

最近TOPからミニミの自衛隊仕様が発売され、画像を見る機会が多かったのでレプリカパーツ欲しい病が再発しました。
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自衛隊だとエアガンの物とは違うタイプが使用されているヒートガード。画像は私が改造して作ったニセモノで実物とは違います。レプリカが無かったので気合で作りましたが、やっぱりもっと正確に再現された物が発売されてほしい。
自衛隊ミニミはスリングも大きな肩パッドが付いた独特な物ですが、これもレプリカは売っていませんね。こっちも商品化に期待。

他には64式のレイルもエアガン用パーツが欲しいです。
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実銃用としては存在している、被筒の上と左右にレイルが付くタイプ。画像は1回見ただけの記憶を頼りに作ったので正確ではありません。信用しないでください。
上部被筒を覆っているフタは上部が出っ張っていてレイルがもっと高い位置にあった気がします。
このレイルはエアガン等に取り付けられるかわからず、もし実銃にしか使えなかったらよくないので一般人は買えないそうです。


何だかんだ言って1番欲しいのは、何故か商品化されない62式機関銃のエアガンです。

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家にある89式用のマガジンポーチ。
弾納、弾入れと書かれることも多いです。官給品のタグには「弾入れ」と書いてあるのでそれが正式名称でしょうか。個人的には弾納が言いやすくて好きなんですが。

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左が旧型、右が現行のタイプ。画像は30連弾倉用ですが20連用も存在し、どちらも弾倉1本用の小と2本用の大がある。
前から見ると迷彩以外はあまり変わらなく見えますね。
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裏面はかなり違っています。
旧型はループに弾帯を通す作りだったのが現行タイプではアリスフックで取り付けられるようになりました。
アリスフックの方が着脱は楽ですが、旧型は脱落の心配はあまりしなくてよさそう。
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内側の作りも変わり、現行では黒い板(?)が付いています。画像のレプリカ品は茶色の内張りですが、官給品は左の旧型のような色・材質で丈夫そうでした。

89式小銃の登場からあまり時間が経たずに弾納等も新型になり始めてるはずなので、旧型はあまり使われなかったのではないでしょうか。
また、新装備が全種行き渡るまでは新旧混ざって使われたそうで、こんな装備の隊員さんの写真もありました↓
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小銃と銃剣、弾納だけ新しくなって他が古いまま(画像は見える位置に弾納を置いただけで、実際の配置は前に4個ではありませんでした)
他にも88式鉄帽に迷彩2型の覆いだけどそれより下は全部旧型だったり、迷彩服は2型だけどサスペンダーや弾帯は旧型など色んなパターンがあったみたいです。

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これはレンジャーさんで売っていた旧型風な20連用弾納。背が低くて64式用の子供みたいです。
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生地以外は現行タイプと同じ作りになっています。
現行タイプの作りではOD色仕様、空自の野戦迷彩やデジタル迷彩仕様も販売されていますが、品切れが多いみたいですね。

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もう一個は30連用の砂漠用?購入したお店の説明だとイラク派遣の際にこのタイプも持って行かれたらしいです。
しかしこれを装備している隊員さんは見たことないです。それに服や防弾チョッキが緑ですし弾納だけ変えてもあまり効果が無いんじゃ…
持って行かれたのが事実だったとして、使ったのはごく一部、または持って行っただけで終わってしまったのでは?
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色以外は特に変わったところは無いです。30連弾倉が2本入りますが、家にある2本用の中では弾倉収納部が小さくキツめです。

弾納系は何か思いついたらまたネタにしたいと思います。

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OD色と迷彩2型の枕。
これは売店で売っているような物で、こんな枕が支給されている訳ではありません。
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中身はこんな感じ。どちらも空気を入れて膨らませて使います。
迷彩の方はファスナーで大きく開くので中身を出せます。カバーだけ洗濯てきる迷彩版を使って寝てみましたが、意外と寝心地は悪くなかったです(全く枕にこだわりが無い人間の感想です)
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空気を抜けばコンパクトに畳めるので持ち運びやすいですね。
自衛隊要素を抜きにしても便利でおすすめグッズです。

OD色と迷彩2型が手元にありますが旧迷彩もあったりするんでしょうか?あったら見てみたいです。

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自衛隊の銃剣カバー7種類。
使われているのは全然見かけないアイテムですが、所属や名前が書いてある物、かなり使い込まれている物があるので使っている隊員さんもいたようです。まあ使用者ゼロな訳はないですよね。

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左2つと右2つはそれぞれ同じ作り。白い冬季用は防水仕様になっています。イメージ 3
右2つのタイプは裏面にポケットがあります。
旧迷彩の方は汚れがあったりして使用感があり、マジックテープは色が統一されていません。もしかしたら修理をして使っていたのかも。
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もう1つの旧迷彩カバーは銃剣型になっています。
これは所属と名前が書いてあり、結構使われていたようです。
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旧迷彩とは違った色合いのカバー。かなり使い込まれていて白っぽくなっています。
他のカバーよりも丈夫そうな生地で穴が開いたりはしていません。イメージ 6
元はPX品のホルスター等と同じような色だったのではないかと思います。質感も似ています。

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迷彩2型カバー。
何用かわからないのですが丸い穴が開いています。剣止めでも通すのでしょうか?
このカバーは他の装備品にもよく付いているタグ付きです。

カバーを集めておきながら銃剣を持っていないのでカバーの写真のみです。

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追記


少し野戦迷彩っぽい色になりましたが茶色の赤味が強くなりすぎました。もう少し鉄帽覆いと近い色にしたいので染め直してみました。

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茶色部分の赤味を取りたいので今回はカーキ色を使用。
色は深く考えて選んでいません。何となくこの色なら上手くいくかなー?程度で選んでます。

カーキ色で染めたのがこちらです。イメージ 3
今度は黄色っぽくなってしまった…
予想してたよりも明るい色になってしまい、これも求めてる色合いとは違う。
これだと結構色の違いが目立ったので再チャレンジ。イメージ 4
今度こそ上手くいく気がした二色を混ぜて使用。
とても綺麗とは言えないヤバい色でしたが染めた結果は良好でした。イメージ 5
茶色の部分が赤過ぎず、黄色過ぎず良い感じになりました。
肉眼で見るともっと鉄帽覆いに近い色に見えます。
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最初に茶色で染めた時と比較。より覆いの色に馴染むようになったと思います。

写真を見ると本物は色がもっと淡い感じに見えますが、官給品とレプリカでは覆いの色合いも違うようなので実物バンドを再現できてもレプリカ覆いには合わなそうです。
色はだいぶ違いますけど塗料漬けのニセモノですしこんなもんでいいでしょう。私としては完成、と思える色合いになっています。
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最初の明るい色から大変身してますね。やってみると意外と何とかなるものです。
狙い通りの色に近付けていくのはなかなか楽しい作業でした。

2015 9/6追記
塗料染めバンドですが、覆いに色が移ることがあるみたいです。イメージ 8
何度か着脱してるうちに、ゴムバンドが擦れる鉄帽の耳の辺りやネジの出っ張ってる部分が茶色くなってきました。
洗ったら落ちましたがちょっと気になります。まあ使ったのはプラスチック用の塗料でしたし仕方ないですかねぇ…

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野戦迷彩服を買ったので、同じ迷彩の88式鉄帽覆いも購入してみました。
しかしこの鉄帽覆い、覆い自体は売っているのに合う色のゴムバンドが売っていない。イメージ 3
手持ちの陸自の迷彩2型用と旧迷彩用を使うと色が明るくて違和感があります。
この野戦迷彩やデジタル迷彩の覆いが売っている割に、一般に販売されているバンドはこの2種類しか見た事がありません。

本物の写真を見ると陸自のバンドの色違いみたいなので、それっぽい物を作ってみることにしました。イメージ 4
作るといっても持っているバンドを染めるだけです。布を染める物なんて家に無いのでタミヤカラー(水性)でやってみました。
なんとなく上手く色が変わる気がしたのでバンドは緑が濃い旧迷彩用を使っています。

その場の思い付きでやってるのでやり方はかなり雑です。
塗料を皿に移し、そこにバンドを突入させて真っ茶色にする。あとは水で洗ったり、色が落ち過ぎたらもう一回塗料漬けにしたりを繰り返しただけです。
最後に要らない雑巾に押し付けて水分を取ったのが真ん中のです↓イメージ 5
陸自のとは違う新種が誕生しました。
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鉄帽に巻くとこんな感じになります。
緑の部分はあまり違和感が無いけど茶色は明る過ぎ、というより赤味が強くなり過ぎたかも。現物を見ると写真ほど色の差は無いように見えます。
本物と同じとはいかないですが、陸自のをそのまま使うよりは違和感は無いかと。

追記

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